西松建設/小沢一郎問題からロッキード事件を思い出し、『巨悪は眠らせない』を
読んだ。ロッキード事件をめぐる政界(田中角栄)と検察の闘い(--法と証拠、
アリバイ崩しによる)を記録している。

ロッキード事件捜査の幕があいたのは昭和51(1976)年2月24日。東京地検特捜部
が右翼の巨頭児玉誉士夫宅、ロッキード日本支社、丸紅本社、専務大久保利春、伊
藤宏宅などを一斉捜索したことに始まる。(当時、これでまた松本清張が儲けるね
と話した記憶がある。)
本書はロッキード事件の勃発から「丸紅ルート」の二審判決--「田中角栄の懲役
4年、追徴金5億円」までを描いている。
著者山本祐司は元毎日新聞の有名な司法記者。新聞記者らしく分かりやすい書き振
りで、よくまとまっている。
(3/30amazonにて購入。1円+送料340円)
読んだ。ロッキード事件をめぐる政界(田中角栄)と検察の闘い(--法と証拠、
アリバイ崩しによる)を記録している。

ロッキード事件捜査の幕があいたのは昭和51(1976)年2月24日。東京地検特捜部
が右翼の巨頭児玉誉士夫宅、ロッキード日本支社、丸紅本社、専務大久保利春、伊
藤宏宅などを一斉捜索したことに始まる。(当時、これでまた松本清張が儲けるね
と話した記憶がある。)
本書はロッキード事件の勃発から「丸紅ルート」の二審判決--「田中角栄の懲役
4年、追徴金5億円」までを描いている。
著者山本祐司は元毎日新聞の有名な司法記者。新聞記者らしく分かりやすい書き振
りで、よくまとまっている。
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