3月5日(火)、横浜総合病院を無事に退院。
整理すると、
前回の入院は、「慢性硬膜下血腫」と「帯状疱疹」で1/19(金)
~2/6(火)の19日間。
今回の入院は、「下肢深部静脈血栓症」で2/26(月)~3/5(火)
の9日間。
1月から3月にかけて、のべ28日間入院したことになる。
退院後、早速、
入院中に注文しておいた『レコード芸術2023年総集編』を読む。
・ムーティー/シカゴSOの歌劇『カヴァレリア・ルスティカー
ナ』
・マーラー『大地の歌』(ピアノ伴奏版)ベチャワ、ゲルハーヘ
ルetc.
を聴いてみたくなった。
佐渡裕は1989年ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝。
(注)私の調査では、小澤征爾から今日に至るまで、10人の日本人指揮者がブ
ザンソンコンクールに優勝している。
現在の佐渡さんは、
・兵庫芸術文化センターの芸術監督
・ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団首席指揮者
・新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督
を柱に活躍中だ。
久しぶりに、佐渡裕『僕はいかにして指揮者になったのか』を読
む。佐渡さん、34歳の時の本だ。
<目次>
プロローグーー指揮者ほど面白いものはない!
第1章 僕が指揮者になった理由
第2章 世界のオザワ、そしてバーンスタインと出会う
第3章 バーンスタインのもとへ
第4章 オーケストラで指揮したい!
第5章 指揮者というもの
佐渡流「演奏会の楽しみ方」
第2章、3章は、今回もまた「こんなことってあるのだろうか」と
集中して読んでしまった。
とくに第2章p85-90のエピソードは感動物だ(個人的感想です)。
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佐渡裕さんといえば
奇遇にも私の引っ越し前の町に前妻さんのご実家があり
28年ぐらい前に私が習っていた絵の教室に
妊娠中の前妻さんがご実家に帰ってらっしゃる間の
暇潰しらしく一時期習いにこられて
「夫が佐渡裕と言う指揮者でまだまだこれからですけど
よろしくお願いします」とご挨拶されたことを思い出します。
私はその頃テレビで少し佐渡さんのことを知っていましたが
メキメキ頭角を現し有名になられていきました。
その後離婚されてその時お腹にいたお嬢さんは
プロゴルファーになられたと後々聞きました。
そうだったんですネ~。佐渡さんもゴルフはムチャクチャお上手らしいですが。
佐渡さんは、その後、小澤さんとタングルウッドで出会い、小澤さんから「今の仕事はやめて勉強しなさい。親から借金してでも」と言われたと(本書に書かれています)。