11月12日(土)、先日に引き続き、ご招待いただいた小唄「蓼(たで)
乃会」(於三越劇場)へ。
受付にて、
「出演される方へのお品物はどこでお渡しすればよいでしょうか?」
「あ、はい、とくにそのための受付はありませんので、直接楽屋へ
お持ちください」
「あ、そうですか」。
つかつかと、三味線の音のする楽屋の方へ回り、
「胡満絹さんへお持ちしたのですが・・・・・・」
というと、
「あら~、胡満絹さんは急なご用事でご欠席で・・・・・・」
「え~っ」(「アッと驚く、為五郎」状態。頭が真っ白--白髪ではない)。
持ち帰って、家で頂くことにした。
結局、1時間程ゆったりとした時間を楽しみ、途中で失礼してきた。
12:51
12:54
12:56
13:00 三越劇場
13:00
13:13 6.「心でとめて」、「粋なからす」
静寂な世界に、三味線と小唄が流れる。
「粋なからす」
粋なからすは夜明けに鳴かぬ
これは短かった。(そ、それだけ?と)
13:20 7.「大川や」、「恋の味」
13:50 「12.待宵月」
14:07 2階席
14:09
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粋なからすは夜明けに鳴かぬ
いい文句です。都々逸にこんなのがありましたっけ
三千世界の烏(からす)を殺し主(ぬし)と朝寝がしてみたい
1960年代、日本が高度成長への道をまっしぐらに進んでいた頃のサラリーマンにとって小唄は必修科目だったとか。植木等の歌が爆発的な人気だった由。
会社へ入ってからも 上役に毎日ゴマすり
ゴルフに小唄に碁の相手 何とか課長になった
今のサラリーマン社会ではゴルフのみが生き残り。
私は小唄の会は一度も行く機会がありませんが、踊りの会は家内に連れていかれたことが何度かあります。
そこでは出演者への贈り物、差入れの受付があり、併せて招待客から主宰さん(家元さん)へ御祝儀の受付もあります。招待客は(出演者やお弟子さんから)チケットを買って観るわけではないので謂わばチケット代の代わりに、御祝と書いたのし袋に幾許か包みます。
御祝儀と引換(?)に御祝返しの意味でその方面では老舗一流と言われる店で誂えた風呂敷とか紙入れとか手ぬぐいとかのちょっとした小物を呉れます。
植木等「無責任一代男」ですね。私は知りませんでしたが、ゴルフ、小唄、碁を称して、「三ゴ」といったようです。
ウチの会社では、麻雀、ゴルフはありましたが、小唄は聞かなかったですね~。やっている人はいたのかな?--なにしろ「男は黙って」ですから。
小唄は最近聴いたばかりですが、「なんとなく」上手い下手、惹きつけられるものとそうでないものが分かるみたいです。