人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

10/28 世界と日本の名曲で巡る音楽紀行

2022-11-06 05:00:00 | 音楽

(既に一週間以上前のこととなるが)
10月28日(金)、昌の会終了後、(渋谷区)初台から(横浜)関
内へ移動。

社会福祉法人横浜いのちの電話の秋の催し「世界と日本の名曲で
巡る音楽紀行」を聴く(18時30分開演、於横浜関内ホール)。

「横浜いのちの電話」は初めて知った。

関内ホールは何十年も前に来た、おぼろげな記憶があるが、こん
なに立派だったとは!何かの勘違いかしらん。

余談だが、この週末は金曜から日曜にかけて、たまたま4つの音
楽会を聴く。感想が頭の中でごちゃごちゃになりそう(笑)。


<世界と日本の名曲で巡る音楽紀行>プログラムは下記をご参照。
出演:二期会音蜜ヴォーカル・ウニット<音meetsフレンズ♪>
Sop.:三宅理恵
Mez.:小林由佳
Ten.:大槻孝志
Bari.:与那城敬
ピアノ:佐藤正浩


出演者は二期会の4人。皆さん、いま脂が乗って活躍中だ。

三宅理恵さんは、東京音大、同大学院修士のご出身。渡米後、ド
ーン・アップショウに師事。声はまさしくツェルリーナ。やや小
柄な方だが、声はどこから?

小林由佳さんは、中村健先生の門下だから、畑中先生の孫弟子に
なる。畑中先生が亡くなられた時に、こんなブログを読んだ(→
こちら)。

大槻孝志さんは、20年近く前、アルミンク/新日本フィルのコン
サート・オペラ『レオノーレ』(日本初演)で囚人1を聴いた記
憶がある。三宅理恵さんも同じステージに出演していたかと。

与那城敬さんは、先日も聴いたばかり。ピアノ科から声楽に転向
した方だ。譜読みはオチャノコサイサイかしらん。

佐藤正浩先生の伴奏を聴くのは、(私は)久しぶりだ。先生の伴
奏は、変な「思い入れ」のない、いかにも伴奏してますよという
感じでない点がすばらしい。表情が男性的といってもいいのかし
らん。

最初のステージ「On Meets 歌曲で旅する世界」は、皆さん一曲
ずつ、日本語、伊語、英語、仏語、ピアノで「顔見世」といった
ところ。

その後は、四重唱の世界。
四重唱といえば、CDではE.マティス、B.ファスベンダー、P.シュ
ライアー、D.フィッシャー=ディースカウのブラームス「愛の歌」
を愛聴するが、まことに「楽しい」ものだ。

5人の出演者がそれぞれ交代でMCを務められたのもおもしろかっ
た。
小林さんいわく
「私は話すのが苦手で、お祖母ちゃんが『おまえは美人なんだか
ら黙ってりゃいいんだよ』って(笑)」
--ぶっちゃけた方だ。


休憩時間には、ワグネルOBのS口会長夫妻やM浦夫妻とバッタ
リ。しばし談笑。


「On Meets ジャポニズム&ジャズ」
「さくら」や「赤とんぼ」(の四重唱)が森田花央里さんの編曲
で楽しめる。

終盤の「On Meets 復興、受け継ぐ“いのち”」では
「群青」に会場が静まり返った。


盛大な拍手の中、アンコールは2曲(下の写真参照)。


プログラム(表紙)


プログラム





横浜いのちの電話とは



16:39


16:43


16:49


16:50 どれに乗ればいいのかな?


16:59 湘南新宿ライン小田原行


17:31 横浜着


17:34


17:38


17:44 関内着


17:47 関内のベンチで


17:52


17:53


17:54


17:54


17:55


17:56


17:57 入口でS口夫人とバッタリ。

「あら」
思わず、
「お会いすると思ってました」


17:59


17:59 全席自由


18:01


18:01


18:15


18:17


18:18


19:08 休憩へ


19:10


20:30 お開き


20:31


20:32


20:33


20:34


20:34


20:35


20:36


21:10


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10/28 昌の会 | トップ | 10/29 ダイヤモンドコンサー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事