桑原妙子先生が指揮する小田原少年少女合唱隊の演奏を初めて聴いたの
は、平成19(2007)年11月の全日本合唱コンクール(東京文化会館)であ
る。その後、平成21(2009)年3月にまったくの「偶然」から先生とお知り合
いになり、その年5月の定期演奏会を小田原に聴きに行った。(→こちら)
それまで桑原先生のことも小田原少年少女合唱隊のこともほとんど知らなか
ったので、その年の46回目の定期演奏会まで桑原先生が毎年欠かさず指
揮、指導されていること、こんなにもすばらしい合唱団が小田原にあることを
知って、驚いた。もしかしたら、--というのは全国を聴いたわけではないけ
れど、いろいろな意味で日本一の少年少女合唱団ではないかしらん。
6月9日(日)、東京オペラシティコンサートホールで、その小田原少年少女合
唱隊50周年記念演奏会を聴いてきた。(長文ごめんなさい!)
<余談>家を出る時、「今日はどこなの?」、「四ツ谷の紀尾井ホール」という
会話をして、12時22分発久喜行き急行に乗る。二子玉川を過ぎたあたりで、
「念のため」確認しておこうとチケットを見てビックリ仰天!会場は、紀尾井ホ
ールではなく、初台の東京オペラシティコンサートホールではないか。
同じシューボックス型ホールということでカンチガイしたのかもしれない。あや
うく開演に間に合わないところだった。アブナイ、アブナイ。
(40年ほど前、新宿厚生年金会館ホールで開催された若杉弘/N響特別演
奏会(ブラームス1番)で東京文化会館に行ってしまい、あわてて新宿に行っ
たら第1楽章が始まっており、オンオン泣いたことを思い出した。)
この日は開演1時間前の開場なので、私が会場に着くと、既にロビーではお
知り合い、保護者などがおじぎをして、話の花が咲いていた。
座席(2階C1-24)を確認しつつ、ステージ写真を撮ろうかとカメラを構えた
ら、すぐ横にいた案内係の女性ににこやかに「ホール内撮影禁止でございま
す」と注意されてしまった。こちらもにこやかにかつ丁重に「あ、失礼しました」。
「演奏中のみ撮影禁止!」としていただけるとありがたいのだが・・・・・・(笑)。
開演前、席でプログラムを「予習」していると、あとから来た、お隣の女性から
「以前、たしか打ち上げで・・・・・・」と話しかけられた。FMおだわらのディスク
ジョッキー(--こういう表現でいいのかしらん?)さんだった。桑原先生は、
隔週日曜17~18時に、FMおだわらで「合唱への招待」という番組を放送され
ておられ、インターネットでも聴くことができる。(→こちらをご参照)
13:57開演前のアナウンスが入った。客席はほとんど満席。S席などは早々
に売り切れ、プレミアチケットとなったらしい。ロビーでもやっと1枚入手したの
よと話している人がいた。
以下は当日のプログラム。私のつたないコメントにご容赦ください。
<プログラム>
Ⅰ.《子どもシンフォニー》
中山知子作詩 湯山 昭作曲
第一楽章 山の子ども
第二楽章 海の子ども
第三楽章 都会の子ども
第四楽章 みんな子ども
14:01小田原少年少女合唱隊33人がオレンジ色系のトレーナー姿で下手
より入場。続いて、トウキョウ・モーツァルト・プレーヤーズが三々五々と入っ
てきた。トウキョウ・モーツァルト・プレーヤーズ(TMP)は平成7(1995)沼
尻竜典さんの呼びかけで結成された室内オーケストラである。(→こちら)。
さっとチューニング、14:02やや長めの指揮棒を持った沼尻さんが拍手の
中に登場し、会場の気分が盛り上がる。
湯山昭さんの《子どもシンフォニー》は初めて聴いたが、子どもを題材とした、
文字どおりシンフォニー。
第一楽章はアルプスの山のイメージでTMPも造型の大きな音楽で好調、
第二楽章はハープの始まりからフルート、チェロとつながっていく。緩急緩の
曲。合唱もポイントごとの言葉がすばらしい。第三楽章は都会的な速いリズ
ム。オケは無論、合唱隊のリズム感もバッチリ!(バッチリって、最近いうの
かしらん?)一糸乱れぬ手拍子を聴かせてくれ、シャキッと終わる。沼尻さん
は大きく振る、見やすい指揮。第四楽章は、「山と海と青空・・・・・・」を合唱す
る、みんなで手をつなぐかのような、おだやかに盛り上がる終楽章だった。
演奏後は客席におられる作曲者の湯山昭先生(80歳)が紹介された。世界
を股に掛けて活躍の沼尻さんとTMPはまったくうまい。(今度、三鷹に行っ
てみよう!)
Ⅱ.《グローリア Gloria》
F.プーランク作曲
1.栄光
2.われら主をほめ
3.神なる主
4.主なる御ひとり子
5.神なる主、神の子羊
6.父の右に座したもう主よ
第1ステージの後、オーケストラに若干の編成替えがあり、マルベリー・チェ
ンバークワイアの方々が入場。女声19人+男声20人かしらん。女性は濃
いめのブルーのドレス、男性は黒の上下である。14:35沼尻さんとソリスト
の譲原さんが登場した。譲原さんは赤いドレス。
F.プーランクは、今年没後50年を迎える。《グローリア》は、晩年、1959年
の作品である。
1.はファンファーレ風で始まり、男声から女声へとつながる、いかにも「栄光」
の華やかさがある音楽である。パートの均一性があり、すばらしい合唱だ。
響きがホール全体に広がる。2.は音楽が前へ前へと流れていく。3.はソリス
トの譲原さんが堂々たるというのか、タップリとした歌唱を聴かせてくれた。
4.は軽快な音楽、ちょっとフランス風かな。5.はややゆったりした音楽。オー
ケストラも好調。6.はア・カペラの男声合唱から、やや劇的に始まったが、最
後の pp の 「amen」 には我を忘れる想い。沼尻さんの手がゆっくり降りると
我に返って思い切り拍手した。
この曲は、初演後に「宗教曲の割に俗っぽすぎない?」という声があったよう
だが、私には逆におもしろかった。
~休憩(20分)~
Ⅲ.《レクイエム Requiem》
G.フォーレ作曲
1.イントロイトゥス(入祭唱)とキリエ
2.オッフェルトリウム(奉献唱)
3.サンクトゥス(感謝の賛歌)
4.ピエ・イエズ(やさしくイエス)
5.アニュス・デイ(平和の賛歌)
6.リベラ・メ
7.イン・パラディスム(天国で)
15:19下手から合唱団が入場した。小田原少年少女合唱隊、マルベリー・
チェンバークワイア、OB有志、賛助出演;Chor Blacksに、友情出演の
J.ザイチェク(チェコ)、S.ヴァルヴァンヌ(フィンランド)、R.スギアルト(イン
ドネシア)先生も加わっての大合唱団。ざっと数えて120人はいるだろうか。
そのうち男声は25人ほど。オーケストラの後方、中央の男声を左右のソプ
ラノ、アルトが囲むフォーメーションである。よく見るとものすごく小さな子供
(年長さん?)も入っている。それを見ただけで、目頭が熱くなってきた。
15:21ソリストお二人と沼尻さんが登場。沼尻さんは、今度は指揮棒なし。
合唱団は数人が譜面を持っていたが、それ以外は全員が暗譜であり、「期
待度」十分といったところ。
1.の出だし pp の美しかったこと、きっと録音には入りきらないだろう。ライブ
で、しかもいいホールで聴く幸せを感じてしまう。その後のテノール(パート)
が、またパートの声が一つにまとまり、見事なな声を聴かせてくれ、ハッとし
た。2.は低弦とオルガンの前奏から、アルト、テノールがア・カペラで「おお
主イエス・キリスト、栄えの王よ」と歌い出す。中間部では、これからますま
す活躍されるであろう、バリトンの大山さんが芯もありながら、柔らかく歌っ
た。いい声!
3.は私の大好きなところ、ホールの上から降りてくる、天使の歌声に聴こえ
た。オケともバランスもすばらしかった。(合唱団座る。)4.はソプラノ独唱。
いつにも増して好調、死者の安息を主に願う祈り--入魂の歌唱だった。
(合唱団起立する。)5.ここでもテノールの歌い出しが見事だった。相当歌い
込まないと、こうはならないだろう。大人数でのクレッシェンドがすばらしい。
6.はバリトンソロと合唱、そしてTMPがやや劇的で表情ある演奏。7.はハ
ープも加わった天国的な気分。まさしく peace of mind の世界だった。
個人的なことをいえば、フォーレのレクイエムは、今までクリュイタンス盤や
クリヴィヌ盤で聴いてきたが、生で聴くのはたしか初めてであり、初めての
生演奏がこのようなすばらしい演奏で幸運だった。
クリュイタンスやクリヴィヌのCDは繰り返し聴けるが、このような生演奏は
「一期一会」であり、この日、この会場にいた1500人の人々しか「共有」で
きず、おられない人に「ぜひ聴いてみて」というわけにはいかない。--生
演奏はその日で終わってしまうのだから。
演奏が終わると会場が大きな拍手に包まれた。沼尻さんが上手方向に左
手をあげると、合唱団のアルトパートから桑原妙子、春子両先生が中央に
進み出た。大きな拍手が起こる。私は、ウカツにも桑原先生が一緒に歌っ
ておられるとは知らず、カーテンコールでは合唱指揮者として下手から登
場されるものと思い込んでいた(笑)。
オケと合唱団も加わって、大きな拍手が続く中、妙子先生が一歩前へ出ら
れると、フォルテ(の拍手)がクレッシェンドして、フォルテッシモになったよう
な、ものすごい拍手となった。
最近の演奏会にはブラボーが多いが、それよりも、こんなにも会場の一人
ひとりが精いっぱいの拍手をすることは、私の経験でも一、二回しかない。
お開きとなっても1階のお客様は席を立たない。最後に合唱団が退場する
際、最後の一人が上手に下がるまで、おざなりではない、心からの温かい
拍手(--桑原先生のお人柄を象徴するかのように。)が続いていた。
(16:05)
桑原先生、おめでとうございました!みなさんの「50周年」の場にご一緒で
きて幸せです。先生には、いつまでもお若く、そしてお元気で、ますますのご
活躍をお祈り申し上げます。
<当日のメンバー>
指揮;沼尻竜典
管弦楽;トウキョウ・モーツァルトプレイヤーズ
ソプラノ;譲原麻友子(25期生)
バリトン;大山大輔
合唱指揮;桑原妙子
音楽監督;桑原春子
友情出演;J.ザイチェク(チェコ)、S.ヴァルヴァンヌ(フィンランド)、R.スギ
アルト(インドネシア)
賛助出演;Chor Blacks
合唱;小田原少年少女合唱隊、マルベリー・チェンバークワイア、OB有志
東京オペラシティ コンサートホール入口
「本日のプログラムでございます」
続々とお客様が詰めかける
開演前のロビー
インターミッション
終演後
名残惜しそうで、なかなかお帰りにならないお客様
当日のプログラム
表紙写真前列中央左から桑原先生、高松顧問、沼尻先生、春子先生
50年間の細かな記録が載っている。
打ち上げ会場 53階のCAFE53
沼尻竜典先生による乾杯
「<50年の蓄積>あっての演奏でした」
湯山昭先生
「《子どもシンフォニー》のオケ伴付き楽譜が本日出版の運びとなりました
(拍手)。第1号を桑原先生に、そして沼尻先生に差し上げます」
日野原重明先生
「演奏は聴けませんでしたが、いま青森から駆け付けました」
「私はあと4ヶ月で102歳になるんですよ(全員、エ~ッ)」
53階より 都庁が見える。
---------------------------------------------------
12:22発久喜行き急行
渋谷から井の頭線へ
明大前で乗り換え
明大前から京王線へ
初台下車 ここを出れば東京オペラシティ
東京オペラシティ中庭でのパフォーマンス
オペラシティ くまざわ書店 音楽書が充実!している。
帰路はバスで 東京オペラシティ南バス停より
上は首都高速中央環状線
サッカーで大騒ぎとなるハチ公前スクランブル 6/9 18:18
お巡りさんDJに☆5つ。
* * * *
週間フォト日誌
6月10日(月)
18:45 アジサイ いろいろな種類がありますね~。
6月11日(火)
6:10 観光バスが3台止まっていた。学校の修学旅行か遠足かしらん。
6月12日(水)
今週も朝のベローチェにて、30分間、「チャイコフスキー歌曲集」の暗譜練習。
毎日30分でも10日間やれば、5時間になる。(簡単な計算カナ?)
「チャイコフスキー歌曲集」の楽譜
楽譜の同じ所を何回も繰り返す。なかなか完全には暗譜できない。
二重子音、三重子音が難しい。
みなさん読書中
6月13日(木) 池袋、東京芸術劇場地下にてOB練習。
このところ夕食はスープストック。野らぼーさんにはちょっとご無沙汰。
ベース系を練習中 指揮は須田さん。--須田さんは我慢強く、できるまで。
テナー系からはあいにくピアノの永澤さんのお顔が見えない。
この日は、「チャイコフスキー歌曲集」を1から5まで順に練習。暗譜で歌って
みる。木下保先生が、早めに「はい、(譜面を)もう落として、落として」と厳しく
いわれたことを思い出す。譜面を落とすと、できていないところが分かる。
Topはオンステメンバー全員がこの日の練習に参加した。
エール「塾歌」も練習した。休符がいいかげんなど結構手垢にまみれている。
副都心線 池袋21:32
渋谷で乗り換え、21:47の急行に乗る。結構混んでいたが、三軒茶屋で幸
運にも座れた。疲れていたので、ラッキー!さて、暗譜でもするかとカバンか
ら楽譜を出そうとしたら、なんと、目の前に立っている女性がマタニティマー
ク(お腹に赤ちゃんがいます)を付けているではないか。
「お座りになりますか?」と譲ったら、「あ、有難うございます」。(そりゃ、座り
ますね~(笑)。)
6月14日(金)
雨の中、鷺沼にて始発に並ぶ。
6月15日(土) このブログ原稿書き。先週分もかなり加筆修正。
夕方、江田の病院へ義父を見舞う。
駅前で某政党が演説をしていた。私が目の前で頑張ってと片手をあげたら、
演説をやめ、「あ、どうも」とおじぎをされてしまった(笑)。
江田駅前の246 よく渋滞する所
6月16日(日) 東京芸術劇場にて「チャイコフスキー歌曲集」、佐藤正浩先
生の特別練習、ピアノの石山英明先生も遠路、上京された。
今日もTopは全員参加。名古屋からAさんも参加した。私は「民謡集」を降り
て、後半の「チャイコ」から参加。
1番から5番まで通し練習と部分練習を繰り返す。ここは何色と色のイメー
ジの指示を徹底された。参加者も多く、かなりの人が譜面を落としている
ので、濃密な練習となった。バリトン・ソロ(責任者)もいいですね~。
本番まで残り一週間である。
東京芸術劇場横でコスプレ大会をやっていた。平和の証しでいいこと。
東京芸術劇場の練習室
稲門=早稲田OBも同じ時間に練習していた。夜は立教OBの予約も。
佐藤先生の「言葉」に対する、熱心な指導が続く。
これが本番でできれば、という水準まで仕上がってきた。
石山先生(ピアノ伴奏)もすでに本番モード。
この日は本番フォーメーションでトライ。本番は104人の大合唱となりそう。
「先生、本番当日のスケジュールは・・・・・・」、「ウン、それで行きましょう」
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ありがとうございます。
これだけお書き下さるのに、どれだけのエネルギーを
使って下さったことかと申し訳なく存じます。
50周年の当日は晴天に恵まれた上に
大勢のお客様に、お越し頂き
一同、大喜びいたしました。
沼尻先生と素晴らしいオケに支えられ
一人の欠席者もなく皆で声を合わせることが
出来ましたのも嬉しいことでした。
原様との御縁のきっかけとなりました
あの「写真」のメンバーも2階の客席に
揃っておりました。
原様とお知り合いになったお陰さまで
私達は沢山の励ましを頂いております。
これからの51年目への歩みも、どうぞ
よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
9日のステージも感動のうちに終わりましたが、皆様にはもう次のステージに向けて、練習に励んでおられることと存じます。
どなたかが、即物的に「合唱は人数だ」とおっしゃっていましたが、先生のご指導によって一人でも多くのお子さんが音楽のすばらしさを体験されんことをお祈りしています。
レセプションでお近くにいらっしゃったとは知らず、お話うかがえず残念でした。この方が人生ブンダバーブログの方と分かっていれば、ワインもお話ももっとオススメしたかったです(^^;)
こちらのブログはとても嬉しくいつも拝見させていただいてます。
プーランクにも桑原先生がブルードレスでステージで歌われていたのをご存じでしょうか。
わたしは桑原先生の指先から紡ぎ出されるコーラスの魔術にかかって40年、小田原、新潟、東京と他の指でも魔術はかかるのかしらと問いながら、歌い続けています。
沼尻先生のレッスンは 新しい音楽の扉を開いてくださるもので、音楽を創る楽しい発見の連続でした。(それまでは他の注意事項に気をとられていた音楽が,沼尻先生の手にかかるとあら不思議!みるみるおフランスに変わっていくのです。)
素晴らしい体験をして充実した時間を頂きました。
こちらのブログ、アップされるのをホントに楽しみに待っていました。
これだけの詳細な内容、感動された心と記憶力、文才に頭が下がります。でもとっても楽しみなので、またまた次回も期待しています(^^)/
新潟より A子
桑原先生がプーランクにもオンステされているとは、全然知りませんでした(笑)。春子先生もかしらん?
次回は9月でしょうか?H.ドイチェさんのステージも楽しみです。
今後ともお立ち寄りください。
今回もいつも以上に長文を書いてくださり、本当に感謝いたします。
今回は少し聴くことが出来ましたが、ブログを拝見すると、もう一度コンサートに行ったように鮮明に想い出すことができ、私が気が付かなかったことや、開演前や終焉後の会場の様子も良く分かります。
何よりも嬉しく拝見できることが幸せです。
春子先生もプーランクにオンステされていらっしゃいました。
隊員達は9月15日のヘルムート・ドイチュ先生を迎えてのコンサートに向けて練習に励みます。またお越し頂けますことを楽しみにお待ちしております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
詳細なるレポートを本当にありがとうございます。私の知人も多くご来場いただきましたが、聴き逃した方には、御ページをお薦めしようと思います。
当日は縁の下の力持ち、お疲れ様でございました。黄色いトレーナーの方々はいつもなかなか聴くことができず、残念ですね~。
春子先生もオンステしてらっしゃったとは!100人以上になると探すのも大変ですね~。
演奏会、お疲れ様でした。大変よかったです!!
今週はおかげさまでアクセス数が増えています(笑)。
私事では、こんどの日曜の本番に向けて、今日木曜は追い込み練習です。みなさんに負けないよう頑張ります!
私は運よく3ステージ全てで歌うことができ、お客様を楽しませるべき出演者の私が一番楽しく、幸せでした。
沼尻先生やTMPの皆様と同じステージに立てたこと、外国から素晴らしい先生方が来てくださったこと、そして原様からこうした温かいお言葉を頂けること、すべてが合唱隊や先生方の50年の歴史が作り出したご縁かと思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
日曜日の本番、成功を祈っております!
先日の演奏会に 夫婦で出演させていただいた者です。
原様の 心のこもった感想、励ましのお言葉、二人で読ませていただきました。
あの日、どうしても聴きに来ることができなかった38期生の娘の 「どうだった?」との電話に、とにかく 人生ブンダバー っていう原さんっていう方の ブログを読んでみて!
そしたら ぜーーんぶ分かるから!。 と即答したくらい、細かく楽しく丁寧に書いてくださったことに ホントに感謝しています。
プーランクの前奏が始まり、フォーレが終わるまで、本番はあまりにも早く、あっっと言う間に終わりました。・・そして、”明日、もう一回本番だったらいいのにな。”・・と 遠足に行くまでのワクワク感と終わってしまった時のなんか、さみしい気持ち?・・が交叉していました。
そして、数日たった今、このブログを読ませて頂いて(何回も!!) あの感動がまた甦ってきました。そして、録音では 伝えきれない「本番」の良さを原様のブログで 改めて認識しました。
ロビーは 開演前、休憩時、終演後、・・・
あんな風だったんですね。 楽屋にずっといた私には とても興味深かったです。
打ち上げの お写真もたくさんupしてくださって、ありがとうございました。!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
3ステージにオンステ!さぞや朝早くから、長い一日、本当にお疲れ様!でした。
23日もオンステされるのかしらん?頑張ってください!応援してます。
今回は、作成するのに、土日のべ8時間かかりました。まだまだ書き漏らしたことがあるのではないかと、私も読み直しています(笑)。
Fご夫妻ご一家は文字どおりのマルベリー・ファミリーですね~(笑)。
お嬢様、「一期一会」の演奏会、残念でしたね~。少しでも当日のフンイキを味わっていただければ幸いです。
私も皆様に負けないよう、一生懸命、心を込めて歌います。
マルベリー・クワイアの代表をつとめております、Iと申します。
ブログ記事を拝読し、感激と感謝の念でいっぱいです!
いつも聴きにいらして下さるだけでもありがたいのに(特に小田原までは…)、開演前から終演後まで本当に細部にわたって記述して頂き、私たちとしては出演者と観客どちらの気分も味わえたかのようで、なんだか得した気分です。
私が入隊したのは23回目の定期演奏会の年でした。
長い歴史の半分を越えて在籍し続けられたこと、50周年の演奏会に向けてたくさんの方々のお力添えのもと懸命に取り組めたこと、そうして迎えた本番を、原様のように熱心に聴いて下さるお客様がいらっしゃるということ…
すべてを誇りに思い感謝いたします。
今後も文字通り「音を楽しむ」心を大切に歌い続けてまいりますので、温かく見守って頂けましたら幸いです。
ありがとうございます!
25年以上も歌い続けておられるとはすばらしい、それこそブンダバーですね~。
こんなすばらしい少年少女合唱団が神奈川県にあったとは、灯台下暗しでした(笑)。知らないことって、知っていることより多いですね~。
あすは、東京芸術劇場で、私たちの本番です。どなたか詳細にレポートしていただけると嬉しいのですが(笑)。