人生ブンダバー

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4/5 ラウンジ懇話会「日本歌曲を鑑賞しよう--石井歓、畑中良輔、別宮貞雄、菅野浩和」

2023-04-08 05:00:00 | ラウンジ懇話会

4月5日(水)、10時からラウンジ懇話会は3カ月に一度の「日本
歌曲を鑑賞しよう」。

今回は、石井歓、畑中良輔、別宮貞雄、菅野浩和の4人を取り上
げた(4人は大正10~12年生まれ)。

第1回は平成29(2017)年5月の「瀧廉太郎」で、「日本歌曲を
鑑賞しよう」シリーズとしては、今回は第18回となる。


今回の歌手はとくにお上手な方ばかりだった。
ピアノ伴奏もすべてすばらしい。


最後に
「どのように鑑賞すればいいでしょう?」
という質問があり、
「ご自由に、難しいことを考えず、聴いていただけばよろしいか
と」
と答えたが。

あえてもう少しいえば、日本歌曲の鑑賞としては、
・旋律を味わう
・歌詩を味わう
・感情
・好きか嫌いか
・上手いか下手か?歌詩が伝わってくるか?(--といっても、
日本歌曲全集CDクラスはすべて上手いけれど)
といったところ?

ちなみに菅野浩和さんは今年生誕100年。
次回は「中田喜直」?


今回もTさんの「日本歌曲全集」(CD)のお世話になった(感謝です)。

<プログラム>

  曲名 作詩 歌手 ピアノ
石井 歓 <「中原中也の詩による三題」> 中原中也 中澤 桂 三浦洋一
  春と赤ん坊      
  汚れっちまった悲しみに      
  月夜の浜辺      
  <「日本民謡による十の歌曲」より>   平野忠彦 三浦洋一
  五ツ木の子守歌      
  刈干切唄      
畑中良輔 <八木重吉による五つの歌> 八木重吉 栗本尊子 塚田佳男
  秋の空      
  素朴な琴      
       
       
  夕焼      
  <二つの歌>より      
  小さな家 秋谷 豊 中村 健 三浦洋一
  <低声のための《三つの抒情歌》>より      
  海浜独唱 室生犀星 畑中良輔 三浦洋一
  花林(まるめろ) 杉浦伊作 畑中良輔 三浦洋一
別宮貞雄 <淡彩抄> 大木惇夫 中村邦子 三浦洋一
       
       
  入墨子      
  涼雨      
  別後      
       
  天の川      
  青蜜柑      
       
  春近き日に      
  <二つのロンデル> 加藤周一 伊藤京子 三浦洋一
  雨と風      
  さくら横ちょう      
菅野浩和 <雪のふるころ> 室生犀星 中村邦子 三浦洋一
  はかなさ      
  雪というものは      
  雪ふり虫のうた      
菅野浩和 <「五つの歌」より> 野上 彰 中村邦子 三浦洋一
  雨の季節になりました      
  粉雪の別れ道に      




難しい、大木惇夫作詩、別宮貞雄作曲「淡彩抄」の説明メモ

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9:03 CD数枚を持って・・・・・・


9:23


9:24 三丁目公園


9:26


9:30 資料をコピー


9:39


9:40


9:42


9:56 K山さんにセットアップいただく


10:05 まさしくラウンジにて


10:07 皆さん熱心に


10:19 モニターを見ながら操作する。


10:25


10:52 座興でマスクのまま一曲。ア・カペラ。


11:49


11:53 最後に


12:03


12:04

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○オーガスタでマスターズ・トーナメントが開幕。
毎年のことだが、私にとってはマスターズが開幕すると、春がや
ってきた気分になる。
初日の松山は惜しいパットをはずして、-1でフィニッシュ。

問題は、最終日のoutを終わった時点で、どの位置にいるか?で
ある。


13番ホール バーディーならず。


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