閏月、2月も最後となった。現在は横浜総合病院で入院、点滴治
療中。
文化勲章受章の作曲者「船村徹」関連のYouTubeと本。
船村徹さんは昭和一桁7年の生まれ。
若い頃は「私の履歴書」のとおり貧乏だった。
「私の履歴書」には若い頃のハチャメチャな生活と50代以降の
「求道」的な生き方が記録されている。
本にせよ音楽にせよ、接してしばらくすると「感動」は消えてし
まう。
しかし、船村徹の「私の履歴書」や音楽、歌唱は、しばらくたっ
て読んだり、聴いたりすると、そのたびに「感動」する。
「ちあきは音符の裏側を歌ってくれる」(船村徹)
「この作者はこういうことを言っているんだなと理解して」
結局、木下保先生も畑中良輔先生も同じことを言われ、「言葉」
にこだわった。
「音楽の場合はオタマジャクシの後ろに」
船村徹の奥様と娘さん(奥様は元歌謡歌手)
本書は何回読んでも「感動」を与えてくれる。
サラリーマン社長の「履歴書」は優等生でおもしろくない?
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