先月、東京オペラシティで聴いたベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番--中村紘
子独奏は何故か知らん、「感じない演奏」だったのだが、手元にあるポリーニ独
奏、ヨッフム指揮ウィーン・フィルの演奏は逆に「感じる演奏」である。
とくに第3楽章は筆舌に尽くしがたい。なかでも転調するところがたまらない。何
回聴いても飽きないとはこのような演奏をいうのだろう。
ベートーヴェンのピアノ・コンチェルトは略してベトコン(あるいはピアコン)と
いうのだろうか。ベトコンというと、私は「南ヴェトナム民族解放戦線」を思い出
してしまうのだが。
PS 以前ご紹介した二期会の松尾先生のブログは面白い!
こちらをクリック→松尾先生のエッセイ
(松尾先生72歳、奥様54歳なのかしらん?)
子独奏は何故か知らん、「感じない演奏」だったのだが、手元にあるポリーニ独
奏、ヨッフム指揮ウィーン・フィルの演奏は逆に「感じる演奏」である。
とくに第3楽章は筆舌に尽くしがたい。なかでも転調するところがたまらない。何
回聴いても飽きないとはこのような演奏をいうのだろう。
ベートーヴェンのピアノ・コンチェルトは略してベトコン(あるいはピアコン)と
いうのだろうか。ベトコンというと、私は「南ヴェトナム民族解放戦線」を思い出
してしまうのだが。
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(松尾先生72歳、奥様54歳なのかしらん?)
の演奏を愛聴しております(それしか持ってない)
終楽章第2主題の「ミ#レミラッミ、ミ#レミファッミ」
という部分の躍動感はタマランですね
アルゲリッチ盤は未聴です。チャイコフスキーのピア
コンでアルゲリッチを聴いていますが、「うまい」と
いうレベルを通り越して、もはや神業(あるいは神が
かり)ですね~。
ところで「レコード芸術」1月号で青柳いづみこさん
のCDが(また)特選盤になっていました。聴いてみ
ようかな~。