人生ブンダバー

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3/11 テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ第26回定期演奏会

2023-03-16 05:00:00 | 音楽

3月11日(土)、東日本大震災から12年。
テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ第26回定期演奏会
を聴く。

指揮者が直前に阪哲朗さんから海老原光さんに交代になった。

<プログラム>
1.R.シューマン 序曲、スケルツォとフィナーレ op.52
2.F.ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11*
----
3.L.v.ベートーヴェン 交響曲第7番 イ長調 op.92
指揮:海老原光
ピアノ:古海行子*
ゲストコンサートマスター:執行恒宏

1階はほぼ満席。ソリストの古海さんがお目当て?
すべてロマン派の音楽だ。

1.R.シューマン 序曲、スケルツォとフィナーレ op.52
海老原さんはニコニコと足早に登場。弦楽五部は12型(12-10-8-
6-4)。
初めて聴く曲だが、序曲はいかにもR.シューマンらしい、ややく
すんだ感じの音楽。スケルツォはまことにメリハリがきいていた。
(1)(概算演奏時間:7分20秒)
(2)(同:3分5秒)
(3)(同:6分20秒)

2.F.ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
(1)情感あるデュナーミク、弦がよく歌う。ピアノの右手タッチが
美しい。(概算演奏時間:20分00秒)
(2)ピアノのppが会場に吸い込まれる。ファゴットのオブリガー
ドもすばらしい。(同:9分20秒)
(3)ピアノは躍動する。生演奏ははたして見事な音だ。
(同:9
分50秒)

拍手鳴りやまず、アンコール(F.ショパン「ノクターンop.9-2」)
へ。気持ち速めのテンポだった。


3.L.v.ベートーヴェン 交響曲第7番 イ長調 op.92
(1)出だしのアイン・ザッツが決まる。海老原さんは指揮台の上を
忙しく動く。(概算演奏時間:13分35秒)
(2)低弦から積み重なる音楽がすばらしい。(同:8分00秒)
(3)テンポ感が決まっている。(同:10分20秒)
(4)ひたすら前へ前へと進む。ベートーヴェンらしいcodaの高揚に
演奏が終わるや大拍手となった。(同:8分25秒)
やはりベートーヴェンの音楽は分かりやすくて(?)いい。

ソリストの古海さんも含め、テアトロ・ジーリオらしいフレッシュ
な演奏会だった。



11:51 あざみ野駅前


11:56 久しぶりにアクバルへ


12:11


12:55 新百合ヶ丘駅行


13:20


13:27


13:28


13:31


13:33


13:34


13:35


13:38


13:41


15:20 休憩中


16:17 お開き


16:18


16:19


16:24


17:13 大場町に戻る。


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