3月11日(土)、東日本大震災から12年。
テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ第26回定期演奏会
を聴く。
指揮者が直前に阪哲朗さんから海老原光さんに交代になった。
<プログラム>
1.R.シューマン 序曲、スケルツォとフィナーレ op.52
2.F.ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11*
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3.L.v.ベートーヴェン 交響曲第7番 イ長調 op.92
指揮:海老原光
ピアノ:古海行子*
ゲストコンサートマスター:執行恒宏
1階はほぼ満席。ソリストの古海さんがお目当て?
すべてロマン派の音楽だ。
1.R.シューマン 序曲、スケルツォとフィナーレ op.52
海老原さんはニコニコと足早に登場。弦楽五部は12型(12-10-8-
6-4)。
初めて聴く曲だが、序曲はいかにもR.シューマンらしい、ややく
すんだ感じの音楽。スケルツォはまことにメリハリがきいていた。
(1)(概算演奏時間:7分20秒)
(2)(同:3分5秒)
(3)(同:6分20秒)
2.F.ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
(1)情感あるデュナーミク、弦がよく歌う。ピアノの右手タッチが
美しい。(概算演奏時間:20分00秒)
(2)ピアノのppが会場に吸い込まれる。ファゴットのオブリガー
ドもすばらしい。(同:9分20秒)
(3)ピアノは躍動する。生演奏ははたして見事な音だ。
(同:9分50秒)
拍手鳴りやまず、アンコール(F.ショパン「ノクターンop.9-2」)
へ。気持ち速めのテンポだった。
3.L.v.ベートーヴェン 交響曲第7番 イ長調 op.92
(1)出だしのアイン・ザッツが決まる。海老原さんは指揮台の上を
忙しく動く。(概算演奏時間:13分35秒)
(2)低弦から積み重なる音楽がすばらしい。(同:8分00秒)
(3)テンポ感が決まっている。(同:10分20秒)
(4)ひたすら前へ前へと進む。ベートーヴェンらしいcodaの高揚に
演奏が終わるや大拍手となった。(同:8分25秒)
やはりベートーヴェンの音楽は分かりやすくて(?)いい。
ソリストの古海さんも含め、テアトロ・ジーリオらしいフレッシュ
な演奏会だった。
11:51 あざみ野駅前
11:56 久しぶりにアクバルへ
12:11
12:55 新百合ヶ丘駅行
13:20
13:27
13:28
13:31
13:33
13:34
13:35
13:38
13:41
15:20 休憩中
16:17 お開き
16:18
16:19
16:24
17:13 大場町に戻る。
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