久しぶりに、ドヴォルザーク交響曲第8番を聴く。
この曲は、カラヤン/ベルリン・フィルの来日公演(S54/10/19)
で聴いているが、あまり印象がない。
CDでは、30年近く前に購入した、G.セル/クリーヴランド管
(Rec.1970)の名盤を聴いて、この曲が好きになった。
以来、この曲のCDをポツリポツリと買うと、下記のとおり7枚
になった。
「どれがよくて、どれが悪い」(--大体そう言いがちなのだけ
ど[笑]。)というよりは、生の演奏会と同様、「なるほど、こ
の人はこういう演奏をするのか、おもしろい」ということになる。
小澤征爾はフランクというか率直な人柄だが、この演奏も楽譜か
ら読み取ったものを、純音楽的といおうか、率直に、ストレート
に演奏している。
あえて言えば、トスカニーニ的と言えるのかもしれない。
左から
1.B.ワルター(1876-1962)コロンビア響[1961録音(以下同じ)]
2.ケルテス(1929-1973)ロンドン響[1963]
3.G.セル(1897-1970)クリーヴランド管[1970]
4.カラヤン(1908-1989)ウィーン・フィル[1985]
5.W.サヴァリッシュ(1923-2013)フィラデルフィア[1989]
6.小澤征爾(1935-2024)ウィーン・フィル[1992]
7.チョン・ミョンフン(1953-)ウィーン・フィル[1999]
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もっともこれはドヴォ6を買ったら一緒に付いてきた(笑)
6番は下野竜也さんがEテレで「この曲がカッコいいから大好きで、
いつか演奏したいと思っていた」と語っておられるのを聞いて購入した
ものです
福永先生はドヴォルザークを2流と評価しておられましたが、それは
毒を含んだ褒め言葉でしょうね(B級グルメは美味しいという感じ)
ブンダバーさんが今ドヴォ8をお聴きになっているのは、今週末の東響
定期に備えての予習でしょうか
ミューザ川崎はドリンクコーナー復活したみたいですね
今週末は新日本フィル、東響の連チャンになります(^o^)💦