6月28日(土)午後、池袋にて「Liebeslieder」--佐藤正浩先生の
2回目の練習。
午後1時から5時まで、休憩をはさみながらも、みっちり4時間の練習。
はたして喉と体力が持つかしらんと思いつつ参加した。
13:10 須田さんによる発声練習
13:25 パトリによる、音楽上の事前注意
13:35 バリトンも入念な事前確認
佐藤先生はピアニスト(永澤先生、栗根先生)と。
練習開始冒頭、佐藤先生から
「今日は遠くからも参加いただき有難うございます。明日は現役の四連
ですので、ぜひ聴きにいらしてください。ワグネルは45人くらい。一
番多いのは関学で70人くらい」
等々お話があった。
13:50 時間もたっぷりあるので、入念に・・・・・・。
佐藤先生の細かい「ダメ出し」が次々に出る。
「言葉」--その意味と発音にこだわるところに、音楽上の表現が生ま
れていく。先生の「ダメ出し」によって、音楽がどんどん変わっていく。
14:30
佐藤先生の練習は、本番直前を除き、残り3回。
個人的には、本番にかなりいい演奏ができそうな予感がしている。
15:40 「Am Donaustrande, da steht ein Haus,」
(ドナウのほとりに一軒の家が立っていて、)
終曲の21小節目「einzig, einzig,」でグッと来てしまった。本番では
胸が詰まらないようにしよう。
16:25 休憩中 かなりお疲れ?
16:45 この日最後の「通し練習」
練習後の連絡(佐藤先生から)
9月23日 ゆうやけの歌フェスティバル(於會津風雅堂)があります。
ワグネルの現役も参加しますので、150人規模の男声合唱かな?よろし
ければ、聴きに来ていただいても、歌っていただいても。→こちら。
この週は、25日(木)も「Liebeslieder」を練習。
26日(金)、25日(木)と、逆にさかのぼると・・・・・・。
6月26日(金)
朝のベローチェ 「Liebeslieder」の楽譜
「Liebeslieder」の楽譜をおさらい中。必死の暗譜?
Topの先輩Mさんによれば、100回繰り返せば、どんな曲でも暗譜でき
るという。
6月25日(木)、東京芸術劇場地下練習場にて「Liebeslieder」OB
練習。18日(木)の佐藤先生の練習で注意された部分を中心に繰り返す。
この日の夕食は、久しぶりに御茶ノ水駅前のスープストックにて
オマールエビ、パンプキンのスープ
たまったポイントを使ったので、この日は「無料」だった。
須田さんは、(めったに)怒らないが、根気強くできるまで繰り返す。
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<参考>J.Brahms「Liebeslieder」のCDから
畑中先生のCD(2002年ウィーン録音)
「ドイツ人以上に言葉にこだわった」(畑中先生)演奏。
畑中先生80歳記念といえるかしらん。
トスカニーニ盤(1948年録音)
畑中先生盤とトスカニーニ盤のテンポの違いがおもしろい!
1.「答えてよ!いとしい人」1分11秒(畑)/59秒(ト)
2.「巌にはげしく」46秒/36秒
3.「ああ 女とは」1分37秒/50秒
8.「やさしい愛らしいきみの眼」1分45秒/48秒
9.「ドナウの岸辺に家があり」2分29秒/1分48秒
それにしてもトスカニーニのテンポの速さ!
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