私が大学生になった頃、NHK TVの「日本史探訪」が始まった。歴史好きの私
は毎回欠かさず観ていた。海音寺潮五郎、司馬遼太郎、松本清張・・・・・・。司馬遼太
郎を知ったのはこの番組だった。司馬はまだ40歳台、彼のオシャベリは本当にすば
らしかった。

その当時の司馬の講演が『司馬遼太郎全講演[1]』で読める。司馬は、物事を見る
ときは(イデオロギーで見るのではなく)、ずーっとかぎりなく高いところから
(虚心坦懐に)見なければならない、といつも言っていた。
私は、そして文藝春秋社の「司馬遼太郎全集(第1期)」を毎月購入するまでにな
ったのである。
は毎回欠かさず観ていた。海音寺潮五郎、司馬遼太郎、松本清張・・・・・・。司馬遼太
郎を知ったのはこの番組だった。司馬はまだ40歳台、彼のオシャベリは本当にすば
らしかった。

その当時の司馬の講演が『司馬遼太郎全講演[1]』で読める。司馬は、物事を見る
ときは(イデオロギーで見るのではなく)、ずーっとかぎりなく高いところから
(虚心坦懐に)見なければならない、といつも言っていた。
私は、そして文藝春秋社の「司馬遼太郎全集(第1期)」を毎月購入するまでにな
ったのである。
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