平成17(2005)年10月23日(日)、紀尾井ホールにおける「栗本尊子(たかこ)日
本歌曲リサイタル」ライヴCDを聴いた。
栗本さんは当時84歳!音楽評論家の畑中良輔先生によれば、「日本音楽界の奇蹟」
だ。全然の現役、ブンダバー!である。本当に歌のうまい方だ。
その中の、高田三郎作曲、高野喜久雄作詩の「くちなし」(*)は絶品だ。なんと
いう歌だろう。気高い<精神性>がなければ、ああは歌えない歌唱である。
この曲を歌い終わった時の拍手がすごかった!!ピアニッシモが静かに消えた瞬
間、聴衆の<全員>が、真に、一斉に、自発的に、力一杯の拍手を送っている。満
場の拍手自体にもブンダバー!感激だ。
(*)別のところでこの歌曲を知った友人(後輩)のMさんは、「この歌は(とに
かく)泣けます」といってきた。「くちなし」の「わたし」ははたして女性
なのかしら。
本歌曲リサイタル」ライヴCDを聴いた。
栗本さんは当時84歳!音楽評論家の畑中良輔先生によれば、「日本音楽界の奇蹟」
だ。全然の現役、ブンダバー!である。本当に歌のうまい方だ。
その中の、高田三郎作曲、高野喜久雄作詩の「くちなし」(*)は絶品だ。なんと
いう歌だろう。気高い<精神性>がなければ、ああは歌えない歌唱である。
この曲を歌い終わった時の拍手がすごかった!!ピアニッシモが静かに消えた瞬
間、聴衆の<全員>が、真に、一斉に、自発的に、力一杯の拍手を送っている。満
場の拍手自体にもブンダバー!感激だ。
(*)別のところでこの歌曲を知った友人(後輩)のMさんは、「この歌は(とに
かく)泣けます」といってきた。「くちなし」の「わたし」ははたして女性
なのかしら。
ということをさきほどネットで知りました
早速注文しました
明日には届くと思います
楽しみです
高田三郎・高野喜久雄コンビでは名曲「水のいのち」もそうなんですネ。
グランフォニックのライヴ録音、楽しみ!です。