人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

青の会第85回演奏会

2008-12-15 05:38:43 | 音楽
12月12日(金)、東京文化会館小ホールへ。畑中良輔先生(86歳)のお弟子さんの 発表会である。「青の会」とは「いつまでも青二才の気持ちを忘れないよう」名付 けられている。(演奏会のレンチャンはしんどい。) . . . 本文を読む
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東響 東京オペラシティシリーズ第46回

2008-12-14 08:28:34 | 音楽
12月11日(木)仕事も無事終了。一路、初台の東京オペラシティへ。 CASAで夕食をとる。(CASAはスペイン語で家という意味だが、ここではファミリー レストンランのCASA--東京オペラシティ店。)オムライスにビーフシチューがか かったものを食べる。なかなかうまい。下の写真、おいしそ~でしょう。 . . . 本文を読む
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鍬本實敏『警視庁刑事』(講談社文庫)

2008-12-13 07:50:53 | 読書
これはおもしろく、かついい本だ!!文庫になるだけのことはある。文字通り警視 庁刑事の「仕事と人生」を語った話である。 . . . 本文を読む
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S.I.ハヤカワ『思考と行動における言語』(岩波書店)

2008-12-12 06:30:51 | 読書
最初におことわりしておくが、今日ご紹介するのは文庫本ではない。大学時代は、授業に関係のない本をたくさん読んだ。専攻が何なのか分からないほどだった。(いや専攻は音楽学部カナ。) . . . 本文を読む
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小泉信三『平生の心がけ』(講談社文庫)

2008-12-11 05:47:05 | 読書
今年はカラヤン、朝比奈隆の100年、プッチーニ150年などが生誕○年だったが、小 泉信三も生誕120年であった。 『平生の心がけ』は昭和28(1953)年の出版された。「へいぜいの~」と読む。学 生時代、大学の図書館にこもって「小泉信三全集」版をよく読んだが不思議と古さ を感じない。 . . . 本文を読む
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慶應ワグネル 男声合唱団第133回定期演奏会(2)

2008-12-10 05:39:11 | 音楽
(余談?) 休憩中もできるかぎりプログラムを読んだ。盛り沢山である。「俺たちワグネリア ンのここを聴いてくれ!」(なかなかよくできている。)は毎年楽しみだ。ワグネ ル(セカンド)には、娘の親友の弟さん(Sくん)がいるが、彼ももう卒業だ。 . . . 本文を読む
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慶應ワグネル 男声合唱団第133回定期演奏会(1)

2008-12-09 05:35:04 | 音楽
12月演奏会シーズンである。7日(日)寒波襲来の中、昭和女子大学人見記念講堂 にワグネルの定演を聴いた。(読みやすくしたつもりですが長文お許しください。 「余談」は飛ばしてください。) . . . 本文を読む
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R.ワイマント『ゾルゲ 引き裂かれたスパイ』(新潮文庫)

2008-12-08 05:36:48 | 読書
昨日(7日)は 慶應ワグネル 男声合唱団の第133回定期演奏会であった。一言で 感想を述べるならば、「本当によかった、ブンダバー!」ということになるが、帰 宅して休んでしまったので詳しくまとめる時間がない。その感想掲載は明日、明後 日と掲載予定である。 昨日に続き「ゾルゲ事件」にお付き合いいただきたい。 . . . 本文を読む
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NHK取材班・下斗米伸夫『国際スパイ ゾルゲの真実』(角川文庫)

2008-12-07 06:45:52 | 読書
ゾルゲ事件をご存知だろうか。ゾルゲ事件とは、非常に簡単にいうと昭和16 (1941)年10月におこった日本に対する(スターリン時代の)ソ連のスパイ事件で ある。ゾルゲはその主犯として昭和19(1944)年11月に処刑された。 この事件についてソ連は昭和39(1964)年まで沈黙を続けた。 . . . 本文を読む
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G.オーウェル『動物農場』(角川文庫)

2008-12-06 08:48:06 | 読書
大学受験予備校時代にジョージ・オーウェルの原書をずいぶん読んだ。オーウェル の英語は比較的やさしく、読んでいると英語を読むリズムが戻ってくるので、何回 も繰り返し読んだものである。 . . . 本文を読む
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吉村昭『海の史劇』(新潮文庫)

2008-12-05 05:38:26 | 読書
『海の史劇』(新潮文庫)は日露戦争中の日本海海戦を描いた、吉村昭の「傑作」 である。友人に薦めたが、皆おもしろいと言ってくれた。 . . . 本文を読む
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ウェストン『日本アルプスの登山と探検』(岩波文庫)

2008-12-04 05:45:50 | 読書
ウェストンといえば「日本アルプスの父」と言われた人である。上高地にウェスト ンの碑があり、毎年ウェストン祭が開催されている。(1861年生~1940年没) . . . 本文を読む
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第56回早稲田大学グリークラブ定演(2)

2008-12-03 06:03:40 | 音楽
3.「ブラジル演奏旅行帰国報告ステージ」と称して、学生のきっちりとした進行役 の下(--すべてバインダーの原稿を読んでいた。下手なアドリブもなく、よかっ た!)、楽しいステージだった。 . . . 本文を読む
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第56回早稲田大学グリークラブ定演(1)

2008-12-02 06:07:19 | 音楽
11月30日(日)今年で創立101年を迎えた早稲田大学グリークラブの第56回定演を 聴いた。「敵情視察」第二弾である。会場は懐かしの東京厚生年金会館大ホール。 ロビーも狭く、さすがに古さを感じる。私が大学現役としてこのステージに立った のはもう34年以上前になる。 . . . 本文を読む
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秦郁彦『昭和史の謎を追う』(上下)(文春文庫)

2008-12-01 05:45:00 | 読書
「おすすめの100冊」に入るかどうか分からないが、昭和史の実証的な研究を進め て来られた秦郁彦氏の『昭和史の謎を追う』(文春文庫、平成11年12月刊)をご紹 介する。 . . . 本文を読む
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