[2/11関西学院グリークラブリサイタル東京公演、2/12畑中良輔・更予の米寿・卒
寿記念コンサートについては、おってご報告します。]
「時事放談」の進行役をしている御厨(みくりや)貴さんが、亡き後藤田正晴氏に
長時間インタビューしたものである。一種のオーラル・ヒストリーで、なかなかお
もしろい。 . . . 本文を読む
2.オルフ 世俗的カンタータ「カルミナ・ブラーナ」 (昨日の続き)
「カルミナ・ブラーナ」は好きな曲で3枚ほどCDを持っている。中でもヨッフム
盤は一言でいえば<すべてが>すばらしい。
生演奏としては、今までに平成18(2006)年小林研一郎/ハンガリー国立フィル/
武蔵野合唱団・新座少年少女合唱団(この時のソリスト、菅英三子、高橋淳、堀内
康雄は忘れられない。)、
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2月7日(日)は前日の新日フィルに続いての東京交響楽団定期演奏会。「連チャ
ン」はきつい。初台のオペラシティには早く着いたので、ドトールで一服。ここの
ドトールは狭いが、味、値段に変わりはない。その後、TOC2階のくまざわ書店
で暇をつぶす。ここは音楽関係等特色があってなかなかいい。指定券だが、開場
5分前には入口に並んだ。
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2月6日(土)、立春も過ぎたというのに、寒波襲来、風も強い一日だった。新日本
フィルの定期演奏会(トリフォニーS)は、12、1月とsheduleが入っていなかった
が、この日久々に定演が開催された。指揮者は56歳のアメリカ人、ヒュー・ウル
フ。ヨーロッパでも活躍しており、日本にも客演している。私は聴くのは初めてだ
った。 . . . 本文を読む
私は演劇関係は疎いのだが、下北沢は演劇のメッカらしい。中でもザ・スズナリ劇
場はその最高峰のようだ。先輩のYさんのお誘いを受け、そのザ・スズナリで、は
えぎわ公演「春々」の千秋楽を観た。(2月3日(水)) . . . 本文を読む
書籍の通販サイトamazonを時々利用する。このサイトのいいところは「新古本」
が、在庫があり、希少本ではないという前提付きながら、安く入手できることで
ある。文庫本でも古いものは1円+送料340円で購入することができる。
わが恩師(--私は弟子に値しない弟子だったが。)大熊一郎先生の『フィスカ
ル・ポリシーの三十年』をamazonで購入した。
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歴史好きのT次長より拝借した本である。平成17(2005)年10月光文社より「知恵
の森文庫」として発刊されている。もともとの原稿は昭和33(1958)年より産経新
聞に連載されたものである。企画には当時産経新聞社に勤務していた「司馬遼太
郎」がかかわっていた。 . . . 本文を読む
政府が宣言しようがしまいが、デフレの時代である。中古の時代でもある。クラシ
ックCDもマーケットに中古が出回っている。一、二回しか聴かれたことのない
中古CDが新品同様な状態で購入できる。 . . . 本文を読む
三代目 桂三木助は明治35(1902)年生まれにして昭和36(1961)年胃がんのため
58歳で亡くなった。昭和25(1950)年48歳のときに二回り以上歳の離れた仲子夫人
と結婚。「波乱万丈」というTV番組があったが、仲子夫人と結婚するまでの三木
助はまこと波乱万丈であった。 . . . 本文を読む
毎年『レコード芸術』2月号は「リーダーズ・チョイス~読者が選んだ2009年ベス
ト・ディスク」特集である。評論家の推薦盤と重なるものが多いが、必ずしもレコ
芸部門大賞が、当該部門の読者投票1位となるわけではない。 . . . 本文を読む