おはようございます!
漢方・食養ナンバ-1アドバイザ-河合展之です
漢方相談、癌のご相談、体質改善、食事指導 ご相談は東京都町田市の
河合薬局へ安心してご相談下さい
昨日の続きです。
ご相談を頂いたこの女性は、療養のためにわざわざ気候の温暖な所に
引っ越して治療し、健康食品もいろいろ試し必死に努力していらっしゃる
ようですが、私は相談カ-ドを拝見して飲食物の嗜好が気になりました
【嗜好】
[×]酸っぱいもの [×]苦いもの [○]甘い物
[×]辛いもの [×]塩辛いもの
[○]飲み物の量 多い好きなもの(魚 野菜) |
アドバイスをしたいことはたくさんありますが、真っ先に今日から改めて
頂きたい食養生の注意点は、
★塩気が少なく、甘い物好きで飲み物が多い嗜好では、最も腎臓に負担を
強いて小便が出ない誤った飲食の仕方だということです。
例えば、
甘味のおしるこを食べる時、口直しに鹹味の塩昆布を添えるのは、甘味を摂
り過ぎて小便の出が悪くならないよう防いでいるのです。
また、
塩は心臓や血脉(血管)を傷めるので血圧や心臓病の方は控えなさいと言わ
れます。現在の99%塩化ナトリウム食卓塩では注意が必要ですが、天然海水
塩には苦汁が入っていて心臓や血脉を補い、塩の害を抑えるようになっていま
す。苦味を組み合わせて摂ることで、塩からみ単独で摂る害を防ぐ関係にある
と覚えて下さい。
漢方の栄養学では、なにが不足すると病気に罹るか・・・ではなく、それぞれの
食物がどの内臓や器官にどう働くのか、内臓や器官がお互いに調和を乱さず
健康に過ごすためにはどんな食事の摂り方をすれば良いのかを重視していま
す。その原則を、『五味調和』健康法と呼びます。
これに基づく、この方の食養生の注意点は、
1、塩気は苦汁入りの本物の塩を用い、少し増やして補うこと。本物の塩につい
ては、
こちらのペ-ジ をお読み下さい
2、甘味の摂り過ぎは小便の出を悪くするので控えめにすること。
3、飲み物を一度にたくさん飲みすぎないよう、少しづつ分けて摂ること。甘味の
入ったもの、冷たい飲料は摂らないこと。
正しい飲み方の注意点は、
こちらのペ-ジをお読み下さい。
4、酸味の食べ物は毎日、辛味の食べ物は今の2倍くらいに増やして摂るように
して下さい。
(酸味と辛味の役割については後日紹介させて頂きます)
お解りになりましたか?『五味調和』健康法は病気を未然に防ぐことに役立つこと
はもちろん、たとえ病気に罹って治療をする時でも自然治癒力を高め、改善が早ま
ることが期待できます。
どうぞ漢方の食養生、五味調和健康法をお役立て下さい。
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