川天使空間

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ストーブの炎はやさしい

2021年01月16日 05時59分20秒 | 家仕事

停電対策に夫氏が買ってくれたレインボーストーブ。
トヨトミ対流型石油ストーブ レインボー RB-250-Wという製品。
緊急使用のつもりだったのに、連日使っている。



この炎が、なんとも暖かく、やさしくて。

たぶん猫たちもそう。
気がつくと、ストーブから1メートルほど離れた場所で、炎を見ている。



1mほど離れた暖かい場所は、洗面とキッチンのシンク前2カ所。
ストーブを置く前は、1階の寒さが伝わってくる場所だった。
赤外線・空気の対流の具合もあって、床暖房の循環液が暖まっているんだろう。

ストーブの金属枠は触ってもまったく熱くない(当然、猫がくっついても髭は焼けない)。
でもストーブの上は熱く、20分ちょっとでヤカンのお湯が沸く。

朝おきると、キッチンの灯りを点ける代わりに、ストーブを点ける。



点火のために必要な乾電池は単2電池4本。
ダイアルを右に回すと「プーッ」と音がして点火する(同時に耐震自動消火装置がセットされる)。

5分ほどして炎が大きくなるので、ダイヤルを左に回して適度な炎に調整。
音もなく、静かに揺れる炎が、筒状のガラスで虹色に輝く。
このガラス筒のおかげで40Wほどの明るさになり、停電時のランタン代わりにもなる。
キャンプにも人気のストーブのようだ。

石油が燃焼すると水蒸気になるので加湿効果もあり、部屋の湿度は5-10%アップした。

就寝前にダイアルを左に回して火を消すと、小さな火を残しながら自然に消えていく。
この時、ちょっとだけ灯油臭い匂いがするが、ほんとうに一時的。

ロスナイで24時間換気をしているが、CO2濃度はどうだろうとモニター確認。



500ppm前後で、まったく問題なし。

手を伸ばせば熱いお湯が使えるので、湯沸かしポットも消してしまった。
洗い物や洗面や猫缶を温めるのに重宝している。

そして寝る前にヤカンのお湯を湯たんぽに入れ、冷気が入るベッドの窓ぎわに忍ばせておく。



夜は床暖房も低くしてあるので、時々ふうが来てぬくまっている模様。

朝晩数時間ずつ使うだけだと、灯油(4.9L)は数日保つ(連続使用時間20-40時間とのこと)。
夫氏が一緒に買ってきてくれた電動灯油ポンプで簡単に灯油を入れられるし。

というわけで、春まで使うつもり満々の石油ストーブ(開示すべきCOIはありません)。
冬の間、よろしくね。

AIYAの会のレポートが届いて。
みんなのご意見を参考にして書き直そう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント
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