岩手児童文学の会・会長、AIYAの会のお仲間のちばるりこさまから届いた同人誌。
ちばさまのお話は『おたまじゃくしのドレミ』。
オタマジャクシにドレミと名前をつけて飼おうとしたのに、誤って飲んでしまったアオト。
ドレミはお腹の中でカエルになるまで過ごすという。
そして「アオト君がピンチの時は必ずお助けします」と。
音痴なのに、いい声で上手に歌えたり、カナヅチなのに速く泳げるようになったり。
そしてドレミは…。
AIYAの会の第一回で読ませていただいた作品ですが、最初に読んだ時より、
アオト君やドレミの気持が、すうっと伝わってきて。
そして、季節風同人の田沢五月さまの『コウタとおれと』。
古い田舎家に住みついている猫又の「おれ」は、人間には見えない。
ところが春休みにやってきたコウタには見えるらしく、メザシを盗んだだろうと責められる。
シッポを洗濯ばさみで挟むとかイタズラばかりされて、平和な生活がおびやかされる。
ばあちゃんがコウタに話す昔話を聞いて、おれがこの家にいる理由を知った。
春休みが終わりコウタが帰る前夜、コウタは高熱を上げ…。
おれとコウタ、この枚数でキャラに感情移入してしまった。
東北弁の昔語りって、最強。
おふたりは「みちのく童話賞」のスタッフ仲間。
3月から募集開始。
よろしくお願い致します!
昨日は熱のない風邪引きさんが多かった。
聞くと「
養護の先生にお伺いしたら、
「同居する家族に発熱などの
自宅で休養させるようにすること
出席停止になるようで、これからどうなるんだろう。
市立秋田総合病院のクラスター、まだ続いているし。
そして今日は雪の中を出勤。どうかホワイトアウトになりませんように。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)