雪がまだ多いとはいえ、川原の陽当たりにはこんなフキノトウが。
そこかしこに見つかる春。
いい、季節だなぁ。
どうして自分は文章を書きたくなったんだろうと考えていた。
大学病院の忙しい仕事から離れて、今の職場の外来診療に変わった頃。
冬場の通勤道路は山道しかなかったから、列車通勤していた。
一番たくさん本を読んだ季節。
一番たくさん歩いた季節だった。
職場までの道を歩いてふと見上げたら、ふわりと枝に積もった雪がきらきら輝いていて。
息が止まるくらい、きれいだった。
お日様が高くなれば、溶けて消えてしまう。
美しいまま枝に留めつけておきたいけれど、それは無理。
だから、自分が感じたその瞬間の気持ちを文章で留めつけておきたくて、職場に着いてすぐノートを開いたのだった。
あの頃は、池澤夏樹とか干刈あがたとか読んでいたなぁ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
そこかしこに見つかる春。
いい、季節だなぁ。
どうして自分は文章を書きたくなったんだろうと考えていた。
大学病院の忙しい仕事から離れて、今の職場の外来診療に変わった頃。
冬場の通勤道路は山道しかなかったから、列車通勤していた。
一番たくさん本を読んだ季節。
一番たくさん歩いた季節だった。
職場までの道を歩いてふと見上げたら、ふわりと枝に積もった雪がきらきら輝いていて。
息が止まるくらい、きれいだった。
お日様が高くなれば、溶けて消えてしまう。
美しいまま枝に留めつけておきたいけれど、それは無理。
だから、自分が感じたその瞬間の気持ちを文章で留めつけておきたくて、職場に着いてすぐノートを開いたのだった。
あの頃は、池澤夏樹とか干刈あがたとか読んでいたなぁ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)