かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

小さい秋見つけたぞ

2019-09-01 10:07:30 | 日記

8月の終わりの日、左ふくらはぎのリハビリを兼ねて、野草園を歩いてくる。朝方はひんやりしていたが、昼近くなると強い日差しと蒸し暑さに顔から汗が噴き出る。旺盛な夏草に紛れて、季語でいえば秋に属する花、木の実、蜻蛉、蝶が晩夏の日差しの中で命を燃やしていた。1時間ばかりだが、夢中でG3Xのシャッターを押した。「ああ、本物の山に早く行きたいな。」と思った。順調に回復しているが、べた足での、登りになるとふくらはぎの疲労を感じる。あと1週間、歩きの回復に徹しようか。でも、まだまだ、昼は暑い。

足元三か所が何者か虫に食われ、痒すぎて、野草園を後にした。

 

 

小楢の青いどんぐりが路上に落ちていた。今朝(9.1サンデーモーニング)TVでやっていたハイイロチョッキリという昆虫の仕業なのだろうか。今度調べてみよう。

 

虫狩(大亀の木)の仲間も秋色をおびてきた。スイカズラ科のムシカリとガマズミのちがいまだ分からん。

 

蓮華升麻(レンゲショウマ)がひっそりと咲いていた。美しい花だ。

 

岩菖蒲が池のほとりに

細葉擬宝珠

ざりがにも秋色に アメリカだろうか。

沢桔梗

檜扇

松虫草を吸うアカタテハ

節黒仙翁(フシグロセンノウ)

ベニシジミ

宮城の萩 野草園は、これから萩の季節

 

ヤマボウシの実も赤づいてきた

 

吾亦紅(ワレモコウ) 夏の終わりの高原といえば この花

 

ノシメトンボ(クルマトンボ)の♀か アキアカネの仲間だ

 

 

松虫草

 

浅間風露

撫子

 

水引の花

 

 

 

 

 

 

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