かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

秋の点描

2019-09-28 10:45:30 | 日記

秋の山を登る。秋の野を歩く。目についた美しいものを撮る。帰って、再生し、図鑑などで名前を探す。探さなくても名前を知っているものも、図鑑で確認し安心する。どうしても、名を特定できないものも、いつかは分かる時が来る。だから、気にしない。撮られて、ピンボケ、二重取りなどで、圧倒的多数が見向きもされず捨てられ、やがて削除され、ごみ箱からも消えていく。名前も明らかにならず、捨てられていく者たち。すこしさみしい。

オニグルミとサワグルミ、ガマズミとムシカリ、少しずつ違いが分かってきた。花と葉っぱと実。山に入ると少しずつ、仲間たちの名前を憶えていく。声が聞こえてくるようだ。

 

この季節、長い穂を垂らして丸い実をつけないのがサワグルミ(野草園)

 

 

 

 

葉っぱのギザギザの細かいのがムシカリの仲間(乗鞍岳)

 

葉っぱのギザギザが大まかなのがガマズミの仲間 ミヤマガマズミ(野草園)

 

これは、よく見かけるが、分からん(乗鞍岳)

 

捨てられない、秋の生き物たちを張り付けておこう。

 

 

 

ゴゼンタチバナの実 (乗鞍岳)

ツリバナの仲間の実(乗鞍岳)

バラ科の実(野草園)

 

カンボクの実(野草園)

 

 


タマゴダケの笠が開いたものか(乗鞍岳)

 

岩雲雀は、ハイマツの小道によく現れる(乗鞍岳)

 

フジバカマの花を吸うアサギマダラ  秋が深まると南西諸島に移動するのだろうか(野草園)

 

サワギキョウの蜜を吸うキムネクマバチ(野草園)

 

アサマフウロ(野草園)

エゾリンドウ(野草園)

シモツケの仲間か(野草園)

曼殊沙華(野草園)

フシグロセンノウ(野草園)

 

 

 

 

 

 

 

 

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