植物学者の多田多恵子先生や、ニッポン百名山などで紹介された百均でも販売しているスマホカメラレンズにクリップして取付けられるマクロレンズ(ルーペ)をきのうダイソーから110円で買ってきたので、近くの観音堂に試し撮りに行ってきた。
たしかに、対象物に1センチ以内に近づけてもピントが合うルーペとなりうるレンズだが、なにしろ望遠と同じように拡大するのだから、ピントが合っても手が震えてなかなか思うような写真を撮れないことが分かった。
三脚が必要だ。調べたらダイソーには220円でスマホに固定するミニ三脚を売っているらしいし、付属のスマホホルダーはほかの三脚のネジ穴にハマる規格だそうなので、三脚付きのストックに取りつければ、背の高い位置にある対象物にもアクセスできるかもしれない。さっそく購入してこよう。
山の生き物たちのあらたな美しい宇宙を発見できるかもしれない。楽しみがまた増えた。
ツツジの仲間のおしべにピントがあう
名前不明だが花の奥まで見渡せる
誰かが食べた葉っぱの丸い穴が面白い
カゲロウの仲間が、葉っぱの後ろで休んでいた 今夜だけの命なのだろか 幸あれ!