
「歴代嗣誠獨集覧」の斜め読みが終わりました。昨日、述べたように人吉球磨の寺社仏閣の草創のことが知りたくて、抜き読みしていたのですが、ついでに“山江”に関する記述も見つけていました。山江に関することは(山田大王、高寺院毘沙門堂、瑞光寺、増大寺)などが出てきましたがその記述は少なかったです。むろん斜め読みなので漏れがあるかと思いますが、いちおう付箋はずいぶんと貼ることはできました。今後、読んだことをどう読み解いて活用するかです。山江のことはいろいろと使えそうです。寺社仏閣は記事が多すぎてまとめるにはちょっと時間がかかりそうですが面白いとは思っています。
この書(本)のいちばん最後の項目は、いまの世にも通じるような記述でしたので紹介しておきます。
「同年極月、西同心蓑毛弥兵衛与申者、八拾余歳之祖母有之、数年実躰ニ介抱候由、・・・」「殊ニ当郡ニ而如是例稀なれハ迚・・・」「為御褒美米三俵拝領スト云々」と書かれていました。最後にいい話で終わるとは作者もえらいなあと思いました。弥兵衛さんの介護が認められて‘米3俵のご褒美’とは江戸時代も粋なものだと思います。
ちなみに、同年は寛延2年のことです。1752年です。極月とは(ごくづき)と読んで12月の異名です。この記事が最後の記事になって終わっています。
台風21号は凄かったようですね、こちらには何の影響もなかったのですが風が強くていろんな被害が出たようです。
今日の天気(
