ハラスメントとは、‘嫌がらせ、いじめ’などの意味があるようです。定義は‘他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えること’を指すとあります。ネットで見たら、35種類。セクハラ、パワハラは私も聞きなれた言葉でしたが、セカンドハラスメント、ジェンダーハラスメント、アカデミックハラスメント・・・と聞きなれないものがほとんどでした。
法的なことをいうと(私も詳しくないのですが)きちんとした法的な整備はこれからで、まだ、たとえば男女雇用機会均等法で措置されているくらいだと認識しています。(判例はわかりません)したがって、まだ道義的な問題でいろいろとあっていて法的なことはこれから(でも難しい)ではないのでしょうか。
なぜ、今日はこのことを取り上げたかというと、スポーツ界において問題噴出しているからです。このことの原因(?)はマスコミ。アメフト→体操→重量挙げ・・・途中にまだあったかもしれません。過去にもあったような気がします。この次は〇〇協会なはずです。
日本のスポーツ界は・・・かつて、ひょっとすると今も・・・そのような体質であったはずです。今&これからは‘暴力による指導’はありえないことです。気になることは、何時まで遡ってこのことを話題にするの?ということです。遡ることは結構なことです、でもキリがないことです。昨今は協会内の勢力争いからマスコミ報道になっているような気がするのですが。
今はスポーツ界も教育界もそのような指導はあり得ないと反省し、正常な指導があっているはずです。もし、これからそのような指導があったとすれば厳重な処罰が必須だと思います。教育界の部活動指導ではなおさらのことです。しかし、まだ世の中の流れを理解していない先生がいることも確かなようです。(ご用心です)まず。その担当先生に任せっきりではなく、管理職or第三者の先生が見ていくべきです。先ずは内部で自己確認をしていくことをお勧めします。
この問題の噴出は、成長しすぎてしまった日本という国のせいかもしれません。個人第一主義です、したがってしゃかりきになるな!学校の先生たちです、たぶん、そのうちに学力のことも先生たちの力には頼らない社会が来るはずです。いや、もう、高校や中学までは来ているのかもしれませんよ。‘学力’は塾任せなのですから。ギョ!ギョ!ギョ!です。
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