今週から(心旅:北海道)がはじまりました。私と同じ年の火野正平さんの頑張りには‘脱帽’です。ところが今朝見ていたら地震の影響を受けて中断になったそうです。地震があったのでどうなるのかなあと心配していたところでした。いつも、テレビの前で地図帳をおいて見ている番組です。北海道の旅はどうなるのでしょうか?
今日は資料館に出かけました。村内のアチコチで「お伊勢講」が行われています。多くは掛け軸を持っておられて1年毎に各家を廻しておられます。今日はその一組の方が資料館に相談に来られました。たくさんの‘古銭’を持ってです。旧1円紙幣、10銭玉などです。このお金も掛け軸といっしょに廻っているのだそうです。どうしたらいいか?という相談でした。話を聞いていたら‘古い掛け軸’もあるとのこと、地区で話してもらって資料館寄贈可ということであれば、資料館で保管し展示します、という返事をしました。
いま、これから、このようなことがたくさん出てくることが予想されます。終わることは簡単なことです、無理に続けてとも言えない状況です。せめて記録は残してモノは保存していくことも資料館の仕事かなと思っています。お伊勢講は彼岸中に行われたはずです、いくつかの地区で同じような話が出たのかな、と思いました。
台風24号の動きが心配です、日曜日は資料館も図書館も‘閉館’することにしました。
今日の天気(→)