言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

栗ひらいに

2018年09月21日 | 日記
        
  
 
 「栗ひらい」と私は云っていますが‘拾い’の方が日本語なのでしょうね。球磨弁ってときどきヘンです。
 今日は午前中、その‘栗ひらい’に行ってきました。これまでちょっとだけの‘ひらい’には行ったことがありますが、腰が痛くなるほど‘ひらった’のは初めてでした。
 尾崎の山の中、親戚のオジ(親父の弟:年齢は1つ上)といっしょでした。まず、手袋が失敗でした。ぶ厚い手袋が必要でした。イガがささって採ることが不便でした。小雨が降っていましたがオジのカッパを借りました。でも、昼すぎに帰ったときはビショビショになっていました。3時間ほど栗山で‘栗ひらい’をしましたが6、7kgしか採ることはできませんでした。オジは2倍以上、やはり慣れが大切なようです。
 山の中での発見は、栗が食べられているのが落ちているのです。何でだろうと聞いたら、イノシシの仕業だそうです。けっこうきれいにむいて食べていました。落ちてきたイガグリをむいて食べるのだそうです。サルはまだイガが柔らかいころ、実も柔らかいころに食べるのだそうです。イガが痛くて食べごろ今はそっぽ向いているという話しでした。



 イガの中から栗を取り出していたら‘サワガニ’がいました。ちょっと離れたところには小さな谷水はありましたが、こんなところにとビックリしました。ア!と思ったのは、猿蟹合戦の話でした。それを思い出したので‘クリとカニ’の証拠写真を撮っておきました。

 今夜はこれから教育委員会の呑み会です。呑み会の前にブログアップして出かけます。

 今日の天気(