娘の運転で、海南病院呼吸器化内科を受診。
9時半の診察で、10時ごろになると、夫がえらいので、横になりたいというのです。
看護婦さんに頼むと、すぐに診察室に入れていただきました。
最近横になっていて起きると朝か昼か夜かわからなくなっているけれどというと、老年科にかからなきゃいけないけれど、ぼん
毎日寝たり起きたりすると、錯覚を起こすことがあるのは当然ですと言われてしまった。
血液中の酸素量を図るために、動脈から血液を採るが、先生左手は失敗して、しばらくして右手で取り直した。
検査の結果、酸素量が130、炭酸ガス量が75.3で酸素量も炭酸ガス量も多いということで、
酸素ボンベの量を2.5から1.5に減らして、しばらく様子を見てから、血液検査をすると、酸素量103、炭酸ガス量73.5に減っていました。
結局、酸素量や炭酸ガス量が多くて、苦しくなったり、頭がボーとして、変なことを言うことが増えるのではないかと言われ、酸素量をしばらく1に減らして、来週また診察に来ることになりました。
帰りに緩和ケアに入院している夫の友人のお見舞いに行ったが、逢いたい人がいたら、逢わせてくださいと言われているということでした。
夫と二人で手を取り合い、お互いに病に倒れて、別れを惜しむようなお見舞いになりました。
しばらく涙が止まりませんでした。二人とも体長が悪い中でしたので、早目の病棟を出て、帰ってきました。
今日は夫には、2つの驚くことがありました。ゴチャゴチャいうなと一人悲しみに浸っていました。