習字の会のバスハイク 5/11(日)
熊野筆の里・赤間硯の里・・・・今年は「八女伝統工芸館で紙漉き体験」
参加者21名 17名が体験しました。
枠は色紙用 プールの中に枠を斜めに入れ上下・左右に
一度棚に置いて・・・水気をきって、もう一度プールに入れて上下・左右に
用意されていた押し花を自分達の好きな場所に配置して乾燥してもらいます。
係りの方が手伝いしてくれて、皆さん完成しました。
「八女福島仏壇」彫刻加工 すぐ側に大きな大きな仏壇が展示されています。
材料費3500万と表示されてました
午後は岩戸山古墳へ
1500年前ににタイムトラベルです。
周堤を含め全長170㍍以上の北部九州最大の前方後円墳。古墳の北東側に一辺43㍍の方形区画「別区」があり
墳丘・別区より100点を超える多量の石人・石馬類や埴輪が出土していることから「筑後国風土記」(逸文)にある
筑紫君磐井の墓であると考えられます。6世紀前半築造 国指定遺跡 資料館パンフレットより
「別区」は政治のの場で「解部」という裁判官が「ぬすびと」が猪を盗んだ罪を裁いたと
「筑後国風土記」にあります(資料から)
6世紀前半につけられた赤の色。母親と説明されてました。
手足の欠けた石人
ヤマトの兵は乱の後、ほとんどの石人・石馬の手足を打ちおとしました。墓の主を守る石人が
何も出来なくなるように・・でしょうか(資料から)
城建立の時に城壁の一部に使用されたようでパーツになっている物が多いそうです。
紙すきも面白い体験でしたね・
姪っ子が東京から四国の阿波紙職人になりました。
和紙も奥が深いですね。
(韓国ドラマ見てたら倭国と交流があったと・・・・)
八女は古墳が多い所だそうで・・・・
習字を教えてくれる人がとても詳しくて、次々に話が。
紙漉き体験、若い方が教えてくれました。
もっと大きい紙になると職人の方が漉かれるそうです。
色紙サイズ600円で体験できました。
会の人は字を書くようで・・・・・片隅にお花を散らしていました。