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Cherry Blossom Ⅱ

2007-04-10 01:26:01 | アマゴに片想い


いつもはR156号を北上して飛騨入りですが9日はR41号をぶっ飛ばし
盛期を迎えつつある南飛騨方面へ向かいました。益田川水系は美濃・郡上
長良川水系と同じく私の平均的行動範囲です。毎年数週間は桜の満開が
名古屋より遅いはずなのに今年は雪が少なかったのと体感的にも
暖かい日が多かったので下呂方面までは何処も満開に近い状況です。
桜咲く頃はドライブが実に気持ち良いですね。

さて、釣りの方はお昼を挟んで3時間少々本気で愉しめました。
かわいこちゃんの裸体拘束水中画像もバッチリです。(笑)



天然に近いほのかな朱点のこの娘がファーストヒットですが水中画像の娘と
パーマークの形状が殆んど同じにはビックリです。朱点の濃い薄いと一番目
の小判型が少し違う位で良く似てますね。全然別のポイントで釣れていますが
同じ遺伝子の、はなればなれの姉妹かも知れませんねぇ。美しいカラダです。
水中画像の娘は寄せてくるまでキリモミ旋回でしたから背中にティペット傷が
付いてしまいましたね。“キズモノ”にしたのはこの私です。ゴメンナサイ

下の画像は放流されて間もない娘ですが不気味な朱点のオベベをお召しです。
10尾位が短い区間で取り込めましたがその三倍位は毛鈎に出ても一瞬で
吐き出したり、掛かったテンションだけ残して直ぐバレたりを連発しました。
余りにバレが多発するので鈎先チェックもしましたがノープロブレムで
よっぽど捕食が下手なのか、相当な知能派なのか解りません。
中でもズバ抜けた演技をするツワモノが1尾居てスローモーションで
見事なライズフォームで何度も何度もトッカエヒッカエした毛鈎に出るん
ですが掛からないんですよ。あのスローなライズフォームで毛鈎も咥えて
水面から消えているのに・・・そして何度も何度も出て掛からないとは・・・
成魚放流魚を侮る事無かれですよ。アッパレで根負けです。




お腹の内容物をチェックしてみましたが栄養価の高い虫ばかり食べてますから
夏まで生き延びてくれればグラマー美女に変貌する事でしょうね。
今回はまあまあのサイズの準天然2尾を含む昨年稚魚から成長した娘20尾以上と
今年の成魚放流魚10尾で業務終了いたしました。

またぜひ遊んでやってちょーだいね。あぁ、愉しかった~。
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