今年もうららかで穏やかな春の陽射しの中で恋して止まない
セクシーな愛しのニキータ(飛騨アマゴ)にやっと逢えました。
3月29日の釣行でも小振りサイズが逢ってくれてますが
今回は本命ニキータとラブラブですから。
美濃のアマゴとは一味も二味も違う飛騨のアマゴです。
これから益々色艶良くなり悩ましい姿態でおじさんを
楽しませてくれる事でしょう。
さて、20日未明の峠越えの外気温は、な、なっ、なんとマイナス2度です。
モーターホーム内をヒーターで目一杯暖め、一応、マイナス20度迄OKと
される寝袋に潜り込みました。・・・ 飛騨に来てもやっぱり春は眠く
とても早起きなぞ出来ませんね。ほかほか寝袋は極楽でございます。
気温が上昇するまでゆっくりと仕度して、少し渇水気味の渓の
お散歩開始です。スケベ~グリップ・ロッドをデビューさせようかと
迷いましたがまたと言う事にして、3P(これまたスケベ~)のアクア
カラー・ロッドを握りました。
早速、これ位のアマゴが4尾掛かってくれてくれました。
毛鈎はチューンド・エルクヘア・カディス102Y#15です。
何がチューニングされているかと言うとアンダーウィングに
コック・デ・レオンが入れてあるんです。(秘密だよ)
CDCのアンダーウィングよりいいかも。
アマゴから見ても実に虫っぽいのかどの娘もとても素直に咥えてくれました。
あと、蛇足ですが小振りな15~20センチのニキータも数知れず(尾数を入れると
眉唾もんなので止めておきます)コック・デ・レオン・カディスを咥えてくれましたよ。
あ~愉しかったなぁ。