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Instinct

2008-02-01 22:01:46 | アマゴに片想い
哀しいかな・・・朝8時少し前に目覚め「風邪直っとらん!」のに
釣り支度して名古屋港から北上を本能が開始してしまいました。

遅い出発で時間を押している為、国道22号経由で東海北陸自動車道
美濃インター迄まっしぐらです。

向かうは昨年実績二時間半で10尾射止める事ができた長良川中央漁協管内
板取川上牧橋周辺。エサ釣りの方が大勢、フライの方が少々、ルアーの方数名で
入り込める余地が無さそうだったものの橋の袂の清水商店さんで鑑札を購入。
(清水商店さんの奥さんはホント感じが良いです。)

フラフラのおぼつか無い足取りで川原を歩くと、「やっぱ、熱あるわ。」と実感。
川原は平らな場所が無いので平衡感覚がやや麻痺していては危険極まりない。

「入られる場所無いなぁ?・・・」って思っていたら運良くルアー三人衆が
撤収されるところで空かさず入れていただく事が出来まして第一関門通過です。

時間は10時をとっくに過ぎており風も強まってきました。
ライズは自分の遥か上流と遥か下流でポツリポツリと有るのみ・・・。

釣り開始約1時間は水面や水面下を窺いながら闇雲にロッドを振り回して
いた感じで、風が止んだ時に水面下の魚影をソーナーでキャッチして(笑)
大まかなつき場を解析・・・。

ダウンクロス45度方向20ヤード先にやや浮き気味の魚影「発見!」。

ソフトハックル#18(TMC2488)に充分ペースト状フロータントを塗し
仕上げはドライシェイクの粉。これでソフトな完璧ドライフライの完成。
後はポイント迄送り込むのみ・・・。

「ハ~イ! ワタシ釣られちゃいました!」 (アマゴ)



最近、またまたローガンが進行したのか、もう#20以下は勘弁ですわ。
ですからイタリアおやじはミッジングの範疇からやや逸脱気味の
反則ギリギリのサイズでちょい不良(ワル)毛鈎を駆使して釣っちゃいます。



2尾目、3尾目も同じ手口で・・・。

3尾目のシラメが言ってました。
「アンタ、風邪引いてるんでしょ!早くお帰り!」って。

結局、10尾を釣り上げる事を目標としていましたが
昨年対比100%以上の釣りは叶わなかったのであります。

最後にアマゴ VS シラメの妖艶な“ 3P ”を撮影して風邪おやじは退散しました。




解禁初日を正午の時報に合わせ、フラフラでニヤニヤしながら終えましたわ。



そうそう、“アマゴに片想い”をご覧くださっている方お二人も声を掛けてくださり
ありがとうございます。風邪でまともなご挨拶もしませんで失礼いたしました。
正気な時にまたお逢い出来ましたらゆっくり談笑させてくださいね。
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