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Experience

2009-12-02 00:03:00 | アマゴに片想い


さて、今年初の木曽川マス釣り場への釣行は1日午前11時前に水辺へ到着しました。

師走初日、風も無く穏やかな日和で麗らかです。

マス釣り場は午前8時から午後4時迄の営業ですが熱心な方々は早朝から
訪れてみえますが、イタリアおやじは冬のこの時期朝寝坊派ですので
眠くてとても真似出来ませんからお昼以降の入場です。

半日券(大人)は昨年迄は1,600円でしたが今年から2,000円になりました。
20%強の値上げとなりますが仕入れのマスの原価も高騰していますし
お持ち帰り尾数無制限での運営上致し方無い処置だと思われます。

まあ、関東周辺の管理釣り場からしてみればこれでも相当格安ですから
条件は異なりますが中部地方のマス釣りファンは幸せなのかも知れません。



8フィート3インチのグラスロッドは設計上1番ライン指定ですがイタリアおやじ的には
フルライン操作が出来る訳でも無いのでこれに3番ラインを通して15ヤード位を
射程距離として打ち返します。この長尺グラスロッドもグリップ内から曲がり
ニジマスならば小型の20センチ位でも面白い位にベンディングカーブを描きますから
どんな大物が掛ったのかと周りの方々を驚かせてしまいますよ。(笑)

ところで、どうした事でしょう・・・

実釣開始一時間経過・・・

スーパーウエポンである加賀バリ改に反応無しです???

フォーリングで必ず反応が得られる実力鈎なのですが・・・

リトリーブしても追って来ません・・・

???

こうなったら戦法変更です。

20番サイズのイマージャーにパウダーフロータントを塗しキャスティング直後
ラインを少し引き強制的に水面下に入れイマージングを演出すると
今迄静かだった水面を割って嘘の様に鈎に向かって飛び掛かって来るではないですか。

たまに不定期なライズもするのでライズ位置を狙って界隈にキャスティングし
イマージングの演出をすると

突然、「ガバッ!」「ガバッ!」・・・

面白過ぎますよ。この釣り方。

そうこうしているうちに、何処から来たのでしょうか?

「そんなに面白いのか?」と、またこの男の出現です。



辛抱出来なくなった彼は

この有り様です。



所構わず致してしまいますからもう大変です。

ガイジンは大胆ですなぁ・・・



やりたい放題・・・

「どっからでも掛ってらっしゃい。」て感じです。



正に、マスってしまって 川 ズリ 体験場と化してしまいました。

アッ失礼しました。



四十八手を駆使した彼は大満足し、イタリアおやじは戦法変更が大当たりし

どちらも貴重な体験をする事が出来ました。

冬の天気の良い日は木曽川マス釣り場で珍体験をするのが最高ですね。

漁協のOさん、お世話になりありがとうございました。
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