繊細な釣りには欠かせないイタリアおやじのグラスロッド特集です。
まあ、どれも当ブログに頻繁に登場していますから何て事はありませんが
一同に並べてみますと個性派揃いでどれもがレギュラーメンバー面していて
甲乙つけ難い感じです。
アクションのバリエーションはどれもが一癖も二癖も有りサカナが掛ったら
それはそれはもう異次元の愉しい感触が味わえるロッドばかりです。
30~40代の未だ老眼が初期の頃は毛鈎を巻く作業や、管理釣り場通いで
オフシーズンはアッと言う間に過ぎてしまいました。
幾度かブランクからのロッドビルディングも試みましたが完成した例がありません。(笑)
ラッピングやコーティングだけなら何とか出来ますがロッドのカラーリングやら
全体のデザイン迄拘ってしまいますから作業途中でストップしてしまい捗りません。
オフシーズンと言えど年末年始を挟んでいますから何かと慌ただしいのが現実です。
ですからオリジナル仕様をプランニングしプロにお任せしたロッドばかりが
現在手元に在るだけです。背広で言うパターンオーダーみたいな感じですが
少しばかり無理を言ってオリジナル色を濃くしてもらい完成した拘り貫いた
カスタムロッド達です。
どれも手元に届いてから数回はケアをしましたが、元来、道具を大切に扱う性分?
ですから大して経年劣化もしていませんがたまにはお礼と感謝を込めて
保護剤を擦り込んであげようとアーマオールでシコシコしてみました。
アーマオールやクレポリメイトって乳白色の液体がドピュドピュ出て
イヤラシイです事・・・
ケア後はピッカピッカで立派なサオになってしまい、綺麗サッパリ、スッキリしました。
汚れたサオではアマゴ嬢やヤンキー娘にも嫌われますからね。
あと数回は管理釣り場でガイジンとイヤラシイ事させてもらいますわ。