そして、グラマーなアマゴ嬢の悶絶をコイツが見過ごす筈も無く何処からとも無くハッチし
ご無沙汰でしたからしっかり愉しんだ後、超満足気にスッキリした表情を残し姿を消しました。
さて、今回もシルバーマーチブラウンの派生毛鈎としてオリジナルレシピで巻いた
ゴールドマーチブラウンを多用しましたがシルバーとゴールド若しくはコパーの比較では
明らかに銀系より金系に好反応でした。それは増水して激流化した流れに揉まれて流下する
ニンフやイマージャーのボディカラーがダークブラウンからライトブラウンやアンバー系が
多かったからでしょうがストマックの内容を確認しましたらそれがうなずけます。
毛鈎のサイズも10番の大型で何とTMC3761のヘヴィシャンクです。ウィングは浮力を稼ぐ為に
オーバーサイズですがパウダーフロータントをタップリ塗しドライフライとして先ず機能させ
パウダーでの浮力が弱まったところでイマージャーとして操作します。
水面が炸裂する様子は驚きでお漏らししてしまいそうですから・・・それがまた快感です。(笑)
上の画像にアンバーカラーのエビ顔の様なモンカゲロウのニンフが2匹居ますが
未だ生きて動いてましたよ。
直近迄、ユスリカ、小型ストーン・・・云々
何て言ってましたが確実に渓には春の訪れを感じます。
大型の毛鈎でも良いとなると釣りの組み立てが相当楽チンです。
これを皮切りに別のポイントの同じ様な流れからムッチリ嬢2尾追加しました。
その合間には艶々天然アマゴ嬢を18番サイズの完全ドライで何尾も掛けましたが
ゴールドマーチブラウンに反応してくれるムッチリ嬢の暴力的な悶えの方がシビレます。
濁りの入った激流の中での激闘は疲れも半端ではなかった様で帰路途中睡魔との格闘になり
安全の為に仮眠を取ったつもりが約5時間もスヤスヤと寝入ってしまいました。
こんな行動パターンが何時迄続けられるのでしょうか?最近は衰えるばかりなのに・・・