こうも暑いと外出も自然と自粛するから打って付け。
ヘルメットの内装リメイクを一気に進めようか。
幾つかのアイルトン・セナ・レプリカヘルメットの内
グリーンの内装の1991年ブラジルGP初勝利仕様(画像のA)の
ネックサポートが未完成でダミーのサポートが
装着してあったのを本式にグリーンの生地で
全体を包んでみた。
実はフィニッシュとしてこのヘルメットの重要部分でもある。
これで文句無しのセナヘルコンプリート。
次に、初のワールドチャンピオンに輝いた1988年モデル(画像B)の
現状装着されている紺色純正ネックサポート(スポンジの状態良好)を外し
未だセナカラー未塗装で白のGP-2K(画像E)の
ヤレたネックサポートを外し、それを加工してコンバートする企て。
先日、チークパッドだけはカフェオレ色に変更済。
先ずは加水分解でスカスカになったスポンジを生地を裂き除去。
GP-2Kは生産から既に20年位経過していてネックサポート内の
スポンジが粉状に分解しているモノが殆ど。
それを用意しラフに成型したスポンジを押し込む。
見えない裏側を切断したので表からは全く分からず。
押し込んで型を慣らしたら切れ目の縫合。
祖母仕込みで得意の裁縫テクニックが炸裂!(笑)
これをカフェオレ色のストレッチ生地で包んだモノがこれ。↓
そして装着。
1988年モデルは少し工夫したのでシワも無く
更に成型の完成度が高くなった。
極上のセナヘルコンプリート。
GP-2Kは5個所有していて1988年モデル、1991年モデルが既にコンプリート。
残り3個の内1985年モデル Jone Player Special (画像には無いC)が
もう直ぐペイントされ送られてくる予定。
残りの2個(画像D、E)は白のままで今後のお楽しみ・・・
外装は極上仕上げしてくれるペイントのプロにお任せだけど
古い帽体の内装リメイクはなかなか手に負えない作業で
法外な報酬を出せばそれなりにやってくれるだろうが
多分、オレもなかなかヤル方だからこんなコロナ禍で
プロ顔負けのええ仕事が出来るわ。
アブにヤラレタ左足甲は更に腫れが酷くなって
病院で抗生物質の錠剤・塗薬を処方してもらって
只今、格闘中だけど何か?
足のリメイクは出来んわ。
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