最近は真冬に戻ってしまった様な天候が続いていますね。
無理に飛騨入りしても想い描いた様なライズ狙いの釣りは成立し辛いので
もう少し我慢も必要かなって感じです。
そこで釣りの次に興味の有る重要課目のファッションについてです。
紳士服、中でも背広の世界の王道は英国流が正当とされてきました。
背広は軍服を原型とすると100年以上の歴史があり今現在も進化中です。
日本での歴史はヨーロッパからするとまだまだですが、ここ十年位前から
日本のマーケットでも俄然、地位を確立してきたのがクラシコ・イタリアです。
それは英国の古典服を手本としサヴィルローから学んだサルト(仕立屋)が
イタリア人の感性で創り出した独特の背広の世界なのですね。
ファッションが盛んで著名なブランドの国ならではで、英国背広は少々硬い
イメージがあるのに対してイタリア流のそれは軽く、シルエットも美しく
布が体に吸い付く様な感じなのです。これを洋服にうるさい人種が黙って
見ているはずが無く知る人ぞ知る奥の深い男のフェチな世界なのです。
スーツ姿で現代カッコイイとされている人は間違い無くこれを嗜んでいますね。
そしてその足元はロングノーズな靴。茶系の靴を上手にダークスーツに
溶け込ましてしまうのはイタリア人が世界一ですね。流石に超一流革製品を
世に送り出すお国ならでは。イタリア靴に興味有りの方はこちらを。
そうそう、先日のエントリーのモンベル社製ウェーディングブーツの補強完了。
これでフェルトの擦り減りとバラケ強度が格段にアップです。でも何故2セットも
同じものを持っているかと言うと一足は3mmネオプレーンソックス用、
もう一足は5mm用でワンサイズ違いなんですよね。
Foot Wearにおやじはウルサイんですよ。
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