たばこぜいについて

　１０月　１４日

　たばこ税の増税が検討されていますが・・・

　ある試算によると、タバコを１０００円（税は８７５円）
にした場合、禁煙希望者（アンケートをとって、１０００円
になったらタバコをやめると答えた人）全員が禁煙したら、
１.９兆円の減収になるという計算だそうですが。

　別の調査では需要変化を加味すると、１．３兆円の増収に
なるそうです。　　どうなんでしょうねぇ？

　たばこ税だけで考えてはいけない。ということだそうですよ。
喫煙による疾病治療費・労働力損失・早死にの損失などがあり
ますよね。
　ところが、喫煙者本人がそういうリスクを承知で禁煙している
場合には、その人が喫煙による利益（満足感、やる気など）と
相殺できることになるそうです。アタイは？？　です。

　健康（医療費）についてはマイナスが多いようですが、年金や
各種保険については払い込んだ人が早死にするのでプラスだそうです。
　（本人にとってではありませんよ。第三者にとってのプラス）

　しかし、受動喫煙や妊婦の喫煙については大きなマイナス
ですよね。

　たばこの価格を上げると、若年者（低所得）については
やっぱり喫煙を止める人が増える（これは実証されています）
　ただし、ニコチン依存症（長期にわたり喫煙している人）は
いくら価格が高くなっても喫煙を止めることはない。そうです。
　これは意思の問題ではなく、脳内にニコチンを要求する仕組み
ができるからだそうです。

　まぁ、１０００円で試してみたらどうざんしょ？


　今朝、Goo（このブログの管理者）にログインできなかった
ので、遅くなりました。