たまおのページ

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そとしごと

2008年10月03日 | Weblog
 10月 3日

 3か月ぶりに外で仕事でした。

 あさもはよから 電車に乗って地方の町までです。
車窓の景色、乗り継ぐごとに構造物が減って、自然が
多くなってきました。
 2時間以上揺られて目的の駅に到着です。鄙びた
というか、駅前にはコンビニも無い駅でしたが、場違い
なように若い女性が何人も歩いているんですよ。
 (アタイの前後、見えているだけで20人ほど)

 目的地はアタイと同じです。
 お嬢さん方の後を追いかけるようについていくと林に
囲まれた建物が現れてきました。
 この小さな町にはケッコウ前から、ある医大と付属病院、
そして看護学校などがあるんですよ。公共交通機関があまり
ない(駅からバスだけ)ので、病院へは自家用車で来る
人がほとんどのようです。

 つうことで、この建物の中で仕事でした。
 病院って建物の雰囲気とか中の臭いとかが同じですよね。
そりゃそうなんでしょ、機能的で衛生的で無機質でね。
 病室ではなく付属施設での作業でした。まずは図書館へ。
司書の人とか図書館職員などが事務室に10名弱いましたが、
全員が白衣を着ていたので、おぉっさすが医大の図書館だぁ。
とヘンなことに関心感心しました。

 そいでね。ほかのフロア(図書館の別室)は人っ子一人
いないんですよ。聞こえるのは空調のぶぅ~んという音だけ
でした。(授業中だったからね)
 雑誌コーナーがあったので、休憩時間にはここで時間を
つぶせるな。なんて考えながら本棚を見たら、どこにも雑誌が
ないんです。
 と思ったらそのフロア、棚に並んでいる本が全て雑誌でし
た。それじゃなんで気がつかなかったというと、雑誌といっても
医学雑誌、機関紙、医療情報誌などがハードカバーに再装丁
してあったんですよ。ほら、外国映画で資産家の書斎、壁に
ずらっ~と皮表紙の本が並んでいるのを見たことがあるでしょ。
あんな感じの本(皮ではないけれど)にしてあったんですよ。

 以前、違う大学に仕事で入ったことがあるんですが、
やっぱそれぞれの学校で人種が違う。って感じますね。
今回の大学は医大ということで、それなりのおぼっちゃん
やおじょーさんが勉学に励んでいるでしょうから、みなさん
静かというか、おとなしいというか、静寂というキャンパス
でした。体育館や校庭も広くて、体育系の部室もあったん
ですが、運動していたのは運動場の周りをランニングしていた
オジサン一人だけでしたねぇ。

 生徒はそれなりのファッションでした。破れた(破った)
ジーンズを穿いているような生徒も見かけませんでしたよ。
 もちろん大声で話したり騒いだりという場面も見ません
でしたねぇ。

 ただし、タバコを吸っている人は多そうですよ。
 屋外に決められた喫煙場所があるんですが、男女をとわず
ひっきりなしに人が集まってきていました。
 たぶんストレスの多い職場なんでしょうねぇ。病院って。

 でもまぁ無事に仕事も終わり、帰りの電車でウトウトしたり
しましたが、心地よい疲れでした。
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