たまおのページ

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おじーさんになりました

2012年04月14日 | Weblog
 4月 14日

 先日、おじいさんになりました。

 あ、孫が生まれたというようなことではありません。
ねんのため。(笑)

 隣の国の第一書記(そのときはまだ第一書記には
就任していなかったけれどね)が打ちあげると豪語して
いた「衛星」のため、日本もドタバタしていたころでした。

 それに関して、いくつかの警戒システムを稼働させて
早期に対策をする。ということになっていましたよね。
(結果は、惨憺たるもので、「早期」のはずだったのに
打ち上げられてから数時間後に警報でしたね)

 つうことで、その中の一つ(国が構築した警戒システム)
が、ある地方都市にも導入されていて、緊急時にはその自治体の
担当者や管理者に自動配信(メール配信)されることになって
いるんですよ。

 んで、新年度ということで、担当者が人事異動で変更に
なったので、登録者の変更に行ったんです。

 しかしまぁ、今回の「衛星」打ち上げは 大山鳴動鼠一匹
って感じでしたね。
 第一書記も素直に打ち上げ失敗を認めましたしね。
 「初めから空中爆発させる予定だった。」と言い張るんじゃ
ないかと思っていたんですが。へっへ



 ってことで、なぜオジイサンになったか。ってことについて
カキコします。

 警戒システムの設定をおえて、自治体の庁舎近くの停留所から
駅まで路線バスに乗ったんです。
 前から乗って、前から降りる方式の路線バスでした。

 バスは立っている人が10人弱。そんなに混雑しているという
ほどではなかったんです。
 アタイはできるだけバスの中央に入っていくんですが(その
ほうが混雑度が低いから、楽だもの)、この日は移動する隙間が
なかったので、運転手のすぐ後ろぐらいの通路にいました。
 
 30秒後ぐらいに、一番前の席に座っていた小学校低学年
ぐらいの男の子が「席を替わりましょうか?」って言ったんです。
 まさかアタイに対してそう言ったとは思わなかったので、
キョロキョロ。
 
 その少年はアタイの目を見ていました。そこで
 「大丈夫だよ。立っているから。」
 「ボク、次の停留所で降りますから。座ってください。」

 チョイと困ってしまったんだよね。たしかにアタイの周りには
アタイよりも年齢の高いような人はいませんでしたが、そうは
いっても、アタイもまだ席を譲られるような高齢じゃないし、
疲れてもいないし、アタイは丸顔で実年齢よりも10歳ぐらいは
若くみられることが多いし・・・

 しかし、ここでこの少年の善意を無にするわけにはいきません
ですよ。
 こういう優しい心を持った子どもに対して「オレはまだそんな
歳じゃない!」とかって意固地になる人が多いみたいですがね。
 
 アタイも座るのには抵抗があったんですが、ここは素直に善意を
受けました。
 アタイもついにオジイサンになった気分でしたねぇ。(^_^;)

 
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