4月 23日
英会話後のファミレスで会話
いつものデネーズ。このところ英会話教室が終わって
からは毎回ですね。
ばばさん3人とアタイでダベリングです。
「ゴールデンウィークの予定って、決めてる?」
「私はないわよ。」
「木更津のアウトレットに行ってみたい。」
(あらら、若いねぇ。アウトレットですかぁ。って
アタイは思ったんですが、口には出しませんでした)(笑)
「たまおさんは?」
「アタイも特には決めていないけれど、益子の陶器市には
毎年みたいに行ってるから、今年も行くと思うなぁ。」
「どうして?」
「知り合いになった猫の陶器作家さんがいるんだよ。今年も
期間中に臨時の店を出すから、顔を見せに行こうかな。だよ。
房総に行くのなら、勝浦の朝市もいいよね。」
「木更津のアウトレット、勝浦の朝市、それならついでに
日帰り温泉も。いいわよね。」
「房総には温泉って少ないわよ。鉱泉が多いもの。」
「あら、温泉と鉱泉は違うの?」
「温泉の条件っていろいろあるけれど、単純にいうと、
体に良いような成分があるかどうかだね。あと、水の温度も
関係するね。房総は温度が低くて、加温しているんじゃないか
なぁ?」
「え、日帰りなのぉ。私は早起きするのはイヤだわぁ。どこ
かで泊まりましょうよ。」ってトラブルメーカーのベルちゃん。
「毎日早起きするわけじゃないんだからさ。遊びに行く
ときぐらい早起きしなさいよ。」
「私ね、毎日のリズムを崩したくないのよ。」
「いいじゃない、ベルちゃんは行かなくても。参加できる
人だけで行けば。」ってアタイ。
「そうね、そうしましょ。たまおさん、計画してね。」
「私も行きたいのよねぇ。」
「いいわよ、無理しなくても。あなたは留守番よ。ね、たまお
さん。」
とりあえず。こういう結論になりました。
「たまおさん、そういえば『家を建て替える』って言ってた
わよね。あれ、どうなったの?」
「耐震工事をしようと思ったんだけど、アタイの住んでいる
家は耐震補強できないんだってさ。」
「そうなのぉ。それじゃ、建て直すしかないわけね。」
「うん、建て直す金も無いし、大地震がきたら家の下敷きに
ならないように祈ってるよ。」
「そうそう、もし下敷きになったら、私なんか黄色い声で
助けを呼ぶわよ。」
「あなた、80歳なんだから、黄色い声はオカシイわよ。」
「だめよ。救助するほうは、若い人から助けるんだから。
私がタスケテェ~って高い声で言うと、『大丈夫ですかぁ。
ケガはありませんかぁ?お歳はいくつですかぁ』って救助隊が
言うのよ。」
「『だいじょうぶでぇす。歳は18でぇす。』ってキイロい
声で答えると助けてもらえるのよね。本当の年齢を伝えたら、
絶対に後回しになるわよ。残り人生の少ない人を優先するわけ
ないもの。」
「そうだねぇ。若い人のほうが、先に助けてもらえる確率は
高いかもねぇ。でもさ、ベルちゃんが黄色い声で18歳だと
言って、瓦礫から掘り出されても、出てきたベルちゃんを見た
救助隊員は『あらぁ。ばぁちゃんが出てきたぜ。もう一度
埋め直せ』って言うかもね。」みんなでワッハッハでした。
「私がみんなに笛を配ったでしょ。あれを吹くと、声で叫ぶ
よりも遠くまで聞こえるから、みんないつも持ち歩いていて
よね。」
「アタイは携帯ストラップにしてるから、毎日持ち歩いて
いるよ。」
「私の笛は穴を指で押さえないと鳴らないのよ。」
「なにそれ、穴を塞いだら鳴らないんじゃないの?」
「でも、わたしの笛は穴を塞がないと鳴らないの。」
「今持っているでしょ。見せてよ。」
「コレよ。ほら穴が開いているでしょ。ココを塞いで吹くの
よね。」
金属でできているカワイイ笛なんですが、笛の側面の板が
なくなっていて、ポッカリ穴が開いていました。そこを指で
塞がないと、空気がスカスカと抜けてしまって、音は出ない
んだよね。
「この笛は欠陥品じゃないの? 普通はこんなとこに穴は
開いていないよ。」ってアタイの笛を見せました。
「あら、本当ね。穴が開いてないじゃないの。私のは
新製品なのよ。」
「そんなわけないじゃないの、壊れているのよ。でもさ、
そこを指で塞げば鳴るんだから、いいんじゃないの。」
ワッハッハ。でした。
英会話後のファミレスで会話
いつものデネーズ。このところ英会話教室が終わって
からは毎回ですね。
ばばさん3人とアタイでダベリングです。
「ゴールデンウィークの予定って、決めてる?」
「私はないわよ。」
「木更津のアウトレットに行ってみたい。」
(あらら、若いねぇ。アウトレットですかぁ。って
アタイは思ったんですが、口には出しませんでした)(笑)
「たまおさんは?」
「アタイも特には決めていないけれど、益子の陶器市には
毎年みたいに行ってるから、今年も行くと思うなぁ。」
「どうして?」
「知り合いになった猫の陶器作家さんがいるんだよ。今年も
期間中に臨時の店を出すから、顔を見せに行こうかな。だよ。
房総に行くのなら、勝浦の朝市もいいよね。」
「木更津のアウトレット、勝浦の朝市、それならついでに
日帰り温泉も。いいわよね。」
「房総には温泉って少ないわよ。鉱泉が多いもの。」
「あら、温泉と鉱泉は違うの?」
「温泉の条件っていろいろあるけれど、単純にいうと、
体に良いような成分があるかどうかだね。あと、水の温度も
関係するね。房総は温度が低くて、加温しているんじゃないか
なぁ?」
「え、日帰りなのぉ。私は早起きするのはイヤだわぁ。どこ
かで泊まりましょうよ。」ってトラブルメーカーのベルちゃん。
「毎日早起きするわけじゃないんだからさ。遊びに行く
ときぐらい早起きしなさいよ。」
「私ね、毎日のリズムを崩したくないのよ。」
「いいじゃない、ベルちゃんは行かなくても。参加できる
人だけで行けば。」ってアタイ。
「そうね、そうしましょ。たまおさん、計画してね。」
「私も行きたいのよねぇ。」
「いいわよ、無理しなくても。あなたは留守番よ。ね、たまお
さん。」
とりあえず。こういう結論になりました。
「たまおさん、そういえば『家を建て替える』って言ってた
わよね。あれ、どうなったの?」
「耐震工事をしようと思ったんだけど、アタイの住んでいる
家は耐震補強できないんだってさ。」
「そうなのぉ。それじゃ、建て直すしかないわけね。」
「うん、建て直す金も無いし、大地震がきたら家の下敷きに
ならないように祈ってるよ。」
「そうそう、もし下敷きになったら、私なんか黄色い声で
助けを呼ぶわよ。」
「あなた、80歳なんだから、黄色い声はオカシイわよ。」
「だめよ。救助するほうは、若い人から助けるんだから。
私がタスケテェ~って高い声で言うと、『大丈夫ですかぁ。
ケガはありませんかぁ?お歳はいくつですかぁ』って救助隊が
言うのよ。」
「『だいじょうぶでぇす。歳は18でぇす。』ってキイロい
声で答えると助けてもらえるのよね。本当の年齢を伝えたら、
絶対に後回しになるわよ。残り人生の少ない人を優先するわけ
ないもの。」
「そうだねぇ。若い人のほうが、先に助けてもらえる確率は
高いかもねぇ。でもさ、ベルちゃんが黄色い声で18歳だと
言って、瓦礫から掘り出されても、出てきたベルちゃんを見た
救助隊員は『あらぁ。ばぁちゃんが出てきたぜ。もう一度
埋め直せ』って言うかもね。」みんなでワッハッハでした。
「私がみんなに笛を配ったでしょ。あれを吹くと、声で叫ぶ
よりも遠くまで聞こえるから、みんないつも持ち歩いていて
よね。」
「アタイは携帯ストラップにしてるから、毎日持ち歩いて
いるよ。」
「私の笛は穴を指で押さえないと鳴らないのよ。」
「なにそれ、穴を塞いだら鳴らないんじゃないの?」
「でも、わたしの笛は穴を塞がないと鳴らないの。」
「今持っているでしょ。見せてよ。」
「コレよ。ほら穴が開いているでしょ。ココを塞いで吹くの
よね。」
金属でできているカワイイ笛なんですが、笛の側面の板が
なくなっていて、ポッカリ穴が開いていました。そこを指で
塞がないと、空気がスカスカと抜けてしまって、音は出ない
んだよね。
「この笛は欠陥品じゃないの? 普通はこんなとこに穴は
開いていないよ。」ってアタイの笛を見せました。
「あら、本当ね。穴が開いてないじゃないの。私のは
新製品なのよ。」
「そんなわけないじゃないの、壊れているのよ。でもさ、
そこを指で塞げば鳴るんだから、いいんじゃないの。」
ワッハッハ。でした。