たまおのページ

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ほかいどーそのさん

2012年09月09日 | Weblog
 9月 9日

  次の日は ちょいと早めに起きて函館市内観光でした。

 まずはトラピスチヌ修道院へ。ここでやられましたよ。
なにをって?

 それはね。修道院直前に大きな駐車場があって、おじさんが車を
誘導しているんです。
 んで、なにげにそこへ入ったら、それは修道院とは関係ない
ただの民間業者が経営している駐車場でした。
(修道院の向かい側には公営の駐車場があって、そっちのほうが安い
んです。もし函館に行くことがあって、もしももしも この修道院を
見学するのなら、よい子は公園内駐車場にしてね)

 そんなに観るところがある修道院ではありません。公開している
のは、前庭まで。(あとはお土産コーナー)
 アタイは早く起きてしまうので、8時から見学できるココに寄った
んですよ。(施設見学は9時からが多いですよね)



 しかしまぁ中国からの観光客ばかりでしたねぇ。函館は。
 アタイは8時20分ぐらいに修道院に入ったんですが、すでに
中国語が飛び交っていました。(どこへ行っても中国語が聞こえ
てきました)
 北海道は中国・韓国からのお客で潤っているんでしょ。最近はね。
(注意書きなども中国語とハングル)

 修道院から五稜郭へ。
 五稜郭には公営の駐車場があったんですが、案内板が無い(見つ
けられない)ので、20分間ぐらいは車を止める場所を探して
ウロウロでしたね。<五稜郭駐車場はこちら>って看板ぐらいは
設置してもらいたいものです。



 五稜郭、築城当時の建物で残っているものは殆どありません。
というか、何も無いような平な場所。 そこに函館奉行所が
復元してありました。
 急いで造った城なんでしょうが、石垣は低いけれど、シッカリと
できてましたね。
 
 次は函館少年鑑別所
 ここに入ったわけではありません(悪いことしても、アタイの
年齢だとここには入れてくれないだろうなぁ。です)
 網走なら分かるけれど、なんで函館鑑別所なの? だよね。
 鑑別所の向かい側に入所者が作っているグッズを販売している
売店があるんです。

 函館だけではなくって、全国の刑務所で作っている家具やおも
ちゃなどの木工製品、まくら、靴、アクセサリーや袋類などなど、
いろいろな製品が並んでいました。
 各地の観光に出かけた時、機会があれば刑務所に立ち寄ってみたら
同じような売店があるんじゃないかな。です。
 ご主人は自分用にソバ殻まくら、友人のお土産にブックカバー
などを買っていました。

 函館メインの元町散歩(といっても海側ではなくって山側)
ここには教会などの観光施設がいくつかと、お土産屋さんや
食べ物屋さんがイッパイありました。(笑)





 とにかく暑い、肌に刺さる。という感じの日射しでしたから、
教会の中がヒンヤリと涼しかったですよ。

 昼ごはんは函館駅の隣にある 「どんぶり横町」 で海鮮丼を
食べたんですが、鮮 というには抵抗がある。っていうぐらいに
鮮度が悪い海鮮丼でした。
 口直しに駅の近くにあるというスイーツの店を探したんですが、
定休日でした(+_+)

 もう一つスイーツの店があるはずなので、探したんですが、どう
やっても見つけられないんですよ。近くにあるのは間違いないのに、
暑い街中を歩きまわりました。
 んでもダメだったので、しょうがないので、店に電話して目印を
聞いて、やっと店を見つけました。

 「やっと探しましたよ。」
 「そうですよね。分かりづらいんですよ。」
 「この店はいろいろな店のケーキを集めてあるんですか?」
 「ええ、函館近郊を含めたスイーツを集めてあります。」

 
 こういう店で食べると、ハズレはないですね。

 これで函館ともお別れ、今夜の宿がある白老に向かいました。
途中で大沼に寄り道。沼というより湖といったほうがいいんじゃ
ないかと思えるぐらいに大きな沼でした。(一周しました)


 白老の宿に着いたのは18時
 この宿、名前はホテルでしたが、中身は大型民宿。
 木造モルタルのような建物で、部屋も安い造りでした。

 なんか地面を掘っていたら あったかい水が出てきたので、
もしかしたら温泉かな?
 って、もう少し掘りすすめたら熱い湯が湧き出した。
そいじゃ温泉宿でもやってみるか。って感じで建てた。
 そんな温泉宿でした。

 食事は「バイキング」と食堂の前に看板が出ていて
どんなんかなぁ? でしたが、予想以下の料理(料理とも
いえないようなもの)が5~6種類だけ重箱の中に並んで
いましたよ。
 アタイなんかには十分な品数でした。でもまぁ普通の人は
ここには来たくないかなぁ。でしたね。

 宿泊客は観光バスの運転手、長期工事の作業員? そんな
人がほとんどのようでした。

 次は札幌へと つづく。
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