たまおのページ

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ほかいどー そのろく

2012年09月15日 | Weblog
 9月 15日

 北海道 その6




 札幌から富良野へ。
 富良野にはご主人の弟の嫁の両親の墓があるんですよ。
(ハッキリ言って、まるっきり赤の他人です)
 弟の嫁はね。家事とか家庭の雑用とかを まるっきし 
といっていいほどやらない人で、家事一切については
母親(嫁の母親)がやっていたんですよ。何十年もね。
 
 つうことで、弟がなんとか生きていこれたのも義母の
おかげ、ってことで、我が家のご主人も感謝していたん
ですよね。
 てなことで、会ったこともないんですが、墓まいり
(今回だけだろうねぇ)に行ってきたんです。
 急造したような、雨が降れば崩れるような。そんな地面に
墓石が並んでいました。

 少し探してしまいましたが、見つけることができて、
ご主人が「パンパン!」
 「おぉ~い、神様と違うからねぇ。」ってアタイ。

 さぁて、墓参りもおえたし、昼も過ぎたから、事前に
調べておいたレストランまで。
 富良野を端から端まで走り、30分以上かけて店の前に
到着。
 アレェ~?なぜか店の前にお知らせが・・・

 「親戚に不幸があったので、お休みします。」アララァ、
ガックリですよ。素朴な味の野菜タップリな店。ってこと
だったのになぁ。
 しかたがないので、ガイドブックで次の候補を探して、
畑の中を20分走りましたよ。(こちらは営業していま
した)(笑)

 食後は富良野で一番有名なラベンダーファームへ。
 町営駐車場に車を止めると、まず目に入るのはメロン屋
さんです。
 「ラベンダーだけじゃなくって、メロン栽培もやっている
んだねぇ。」って思いながら花畑に向かう途中に看板があり
ました。「隣のメロンとは関係ありません。」って書いて
あるんですよね。
 同じ名字なので、親戚なんでしょうが、仲が悪いのかな?
そりゃそうだよね。お客さんを取られるもの。
(アッチはメロンソフトクリーム、コッチはラベンダーソフト
でした)
 

 さすがにお花畑はキレイに作ってありましたよ。
 





 富良野から旭川に向かったんですが、途中にはいろいろな
メディアで紹介されたり、コマーシャルに使われることも多い
柔らかい丘が連続する美瑛を通ります。


 こういう景色はなごみます。




 これは 「ケンとメリー」日産のスカイライン“いつだって 
どこにだって はてしないそらを・・・」っていう歌とともに
この場所の映像が流れました。もうずいぶん昔のことです。



   とうきび畑




美瑛からユックリ走って、旭川には16時前に着きました。
予定より早かったので、ご主人の両親の墓参りに行くことに
しました。
 「モデル墓地」となっていましたが、これがモデルじゃぁねぇ。
って感じの墓地でしたね。悪いわけじゃないんだけれど、どう
いうコンセプトで造った墓地なのか分からないような?でした。
 
 ここでもご主人が「パンパン!」
 「おぉ~い、神様じゃないんだから。」ってアタイ。
 「いいのよ、私の家系は神道なんだから。」
 そうだったんですよねぇ。葬式も神主さんだったものね。(^_^;)

 北海道は 墓のお供え物をそのままにしてはいけません。
お参りしたら持ち帰るんですよぉ。
 それはね。犬猫やカラスが食べるのなら まだカワイイ
けれど、万が一に熊が食べて味を覚えると、人家へ入って
きたり、人と接触することになりますからねぇ。

 旭川のホテルは見かけが豪華でしたが、部屋はバツでしたね。
広さはまぁまぁでしたが、小物入れやミニクローゼットが
無くって、荷物を仕舞うことができませんでしたよ。
(使い勝手が悪いから、荷物を出したままになって、けっきょく
狭いんですよね)

 明日は今回最高最大の目的 旭山動物園です。つづく。
 
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