たまおのページ

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ありさんがはこびます

2012年09月21日 | Weblog
 9月 21日

 冬の食料になるんでしょうか?




セミの羽でしょうかねぇ? 面積はアリよりも何倍も
大きいんだけれど、体積は少ないよね。(羽だもの、
食べるところも少ないんじゃないの)

 それにしてもガンバリますよぉ。アリは自分の体重の
5倍ぐらいなら運ぶことができる。ということです。
 距離もすごいですよね。見つけた食べ物を巣に持ち
帰るんですからねぇ。

 まっすぐ巣に向かうわけじゃなくって、自分が通った
あと(フェロモンがついている)を戻っていくんだよね。
 つうことで、エサを探しているときはアチコチ動き
まわっているわけだから、巣に戻るときもアチコチ寄り道
することになりますよ。

 このアリ、何匹かの別のアリとすれ違うんですが、自分
だけで運んでいきます。
 アリの種類が違う(大きさが違う)のなら分かるんですよね。
他のアリが手伝わなくっても。
 
 同じ種類のアリでも、仲間じゃない(巣が違う)のか
ねぇ?
 それとも「それぐらいのエサなら一人で運べ。」って
ことなんでしょうか? です。
 んで、横取りするアリもいませんねぇ。手伝いはしない
けれど、ジャマもしない。ってことでしょうかね。

 デコボコがあっても、風に吹かれても、一所懸命運び
続けますよ。
 子どものころは、こういうアリを見つけた時に意地悪
していましたね。
 わざと通り道を塞いだり、通り道(フェロモン)を消し
たり、踏みつぶしたりね。

 そいでね、不思議に思いましたねぇ。「なんで自分の巣に
戻ることができるんだろう?(通り道に答えがあるんじゃない
か? と考えてはいましたがね)
 そいから、触角をチョンチョンとやっているのを見かけたり
すると「仲間の確認や挨拶」「情報交換」・・・ なんだろ?
でしたね。

 そういえばガラス瓶に砂とアリを入れて、巣作りを観察
したりしましたねぇ。
 ジッと見ていてもそんなに変化はないんですが、次の日
には巣穴が伸びていたりしましたね。

 
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