10月 7日
いつもの床屋でした。
この日、アタイが床屋へ入ったときには一人が頭を
刈ってもらっていました。
10分後、アタイの番です。
「夏は暑かったねぇ。8月下旬から北海道へ行って
いたんだけど、アッチも東京とかわらないぐらいに暑く
て、なんのために行ったのか分からないほどだったよ。」
って話をしたら。
「私の知り合いも北海道旅行へ行ってきて、『面白い
食堂があった。』って話をしてくれたわよ。」
「どんな話?」
「北海道だから牛や馬を筆頭に、家畜や野生など、
いろいろな動物がいるでしょ。」
「そうだね。アタイも熊は見かけなかったけど、
鹿やキツネ、もちろん牛や馬も見たよ。」
「それでね。その食堂の壁に、達筆で貼り紙が
してあったんだって。『我が家の子どもたちには
シッカリ躾けをしておりますが、時々イタズラを
することがあります。(・・・中略です・・・)で
ありますが、そのときにはお許しください。
<ハエの親より>』って書いてあったんだってさ。」
「ギャハハハ。」2人で大笑いでした。
たしかに東京などの都会だけではなくって、田舎でも
ハエの数は減っていますからねぇ。
北海道でもハエが多いというのは牧場がある場所に
近いところだけじゃないかなぁ。(札幌や旭川など、
どこの街でもハエは気にならなかったからね)
大笑いしたあとで おねぇさんが。
「家に帰るとボケた母親の介護でイラつくし、お客
さんは1000円床屋などの安い店や美容院へ流れて
いるし、いいことは少ないんだけど、お店で暗い顔は
できないから、なるべく明るい話をするようにして
いるんだけどね。」
「そうだよね。アタイが来るといいでしょ? 楽しい
話ができるから。」
「そうなんだよ。たまおさんとバカ話をしていると
ストレス発散になるねぇ。それやこれやで、落ち込ん
でいるときにはカミソリを持たないようにしているの
よね。」
(っていいながら、アタイの喉のヒゲをジョリジョリ
していましたよ。おねぇさん頼みますよぉ、アタイの
顔を剃っているときは冷静にねぇ)(^_^;)
いつもの床屋でした。
この日、アタイが床屋へ入ったときには一人が頭を
刈ってもらっていました。
10分後、アタイの番です。
「夏は暑かったねぇ。8月下旬から北海道へ行って
いたんだけど、アッチも東京とかわらないぐらいに暑く
て、なんのために行ったのか分からないほどだったよ。」
って話をしたら。
「私の知り合いも北海道旅行へ行ってきて、『面白い
食堂があった。』って話をしてくれたわよ。」
「どんな話?」
「北海道だから牛や馬を筆頭に、家畜や野生など、
いろいろな動物がいるでしょ。」
「そうだね。アタイも熊は見かけなかったけど、
鹿やキツネ、もちろん牛や馬も見たよ。」
「それでね。その食堂の壁に、達筆で貼り紙が
してあったんだって。『我が家の子どもたちには
シッカリ躾けをしておりますが、時々イタズラを
することがあります。(・・・中略です・・・)で
ありますが、そのときにはお許しください。
<ハエの親より>』って書いてあったんだってさ。」
「ギャハハハ。」2人で大笑いでした。
たしかに東京などの都会だけではなくって、田舎でも
ハエの数は減っていますからねぇ。
北海道でもハエが多いというのは牧場がある場所に
近いところだけじゃないかなぁ。(札幌や旭川など、
どこの街でもハエは気にならなかったからね)
大笑いしたあとで おねぇさんが。
「家に帰るとボケた母親の介護でイラつくし、お客
さんは1000円床屋などの安い店や美容院へ流れて
いるし、いいことは少ないんだけど、お店で暗い顔は
できないから、なるべく明るい話をするようにして
いるんだけどね。」
「そうだよね。アタイが来るといいでしょ? 楽しい
話ができるから。」
「そうなんだよ。たまおさんとバカ話をしていると
ストレス発散になるねぇ。それやこれやで、落ち込ん
でいるときにはカミソリを持たないようにしているの
よね。」
(っていいながら、アタイの喉のヒゲをジョリジョリ
していましたよ。おねぇさん頼みますよぉ、アタイの
顔を剃っているときは冷静にねぇ)(^_^;)