はえとりのはなし

　６月　８日

　昨日のカキコ、床屋でのハエの話からおもいだしました。

　アタイが子どものころには　食べ物にハエが　たかって
いるのが当たり前だったものね。

　インドやアフリカなどでは食べ物や人がハエで黒く見える
っていう写真などを見たことがありますが、そこまでの
ほどではないにしても、常に５～６匹ぐらいは飛びまわって
いましたよ。

　つうことで、ハエ取り紙（ハエ取り用リボン）とかハエ
取り器（捕まえる器具）を家の中に置いてあったよね。
　ネットで調べたら、まだ売っていましたね。ハエ取り器も
ハエ取り紙も。

　ハエ取り紙、天井から吊るすようにして、細長いリボン
状で「ゴキブリホイホイ」と同じように粘着性のある紙に
ハエがくっつく。
　となっていました。

　たまに人間もくっついてしまいましたね。髪の毛なんかを
くっつけてしまうと最悪ですよ。ネバネバが取れないから
ねぇ。（顔もやだ）
　そういうのを見たことはありましたが、悲惨ですよぉ。
コッチは可笑しいけれど笑えないしね。
　（アタイは手がくっついたぐらいだったね）

　ハエ取り器、ガラス製で内部にエサ（ハエが好きなエサで
おびき寄せる）を入れて、ハエが誘われて入ると、逃げられ
ないようになっているので、その容器の中に入っている液体
に落っこちて死んでしまう。
　（この液体、薬剤だったりハエの好きなニオイがついて
いたりするのもあるそうですが、生家では水道水でした）

　この器具、ハエが入っていないときにはシンプルなデザインで
すんごくキレイなんですがねぇ。ハエがたくさん入ると・・・
ですよ。（掃除しなきゃならないしね）

　どんな仕組みになっているか詳しく知りたい人はネットで
検索してくださいね。（ハエの入っていない新品の写真を
みてね）（笑）

　あ、我が家には「シュロのハエ叩き」がありますよ。
　ン十年前に、生家にあったシュロのハエ叩きを見た
我が家のご主人が、「いいわねぇ」それを聞いていた父が
お土産がわりに数本作ってくれました。

　今じゃ生家にあったシュロの木も切ってしまったし、父親も
寝たきりだものねぇ。
　つうことで、ハエ叩きもボロボロになったので、新しく
したいんですがねぇ。シュロのハエ叩きをまだ作っている
人はいるんでしょうか？
　と思って、これもネットで検索したら、各地にいます
ねぇ。作っている人や売っている人が。

　我が家もハエは少ないんですが、ゴキが年に数匹出て
くるので、そのときにハエ叩きで　バシッ！ってやってます。
　（ゴキはどこからか飛んでくるんですよね）

　ハエやゴキ、もちろん好きじゃないんですが、たまに
出てきたときには「おお、お前たちも元気で暮らして
いたのか。」バシッ！　ですよ(^^ゞ