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えいがでしたじゅ ーがつ

2012年10月10日 | Weblog
 10月 10日

 「ボーン レガシー」でした。

 タイトルはボーンとなっていますが、ぜんぜん別の
話です。(ときどき ジェイソン・ボーンの名前が
出てきますが、とにかく違うストーリーとなっていま
した)

 本当は違うタイトルのほうがいいと思うんだけれど、
興行的には「ボーン・・・」にしておいたほうが
観客動員になるんでしょ。

 秘密の工作(裏工作・作戦)が公表(リーク)され
そうになったため、それを知っている人物を排除する。
 それに伴い、末端の工作員(スパイ)から上級幹部
までを抹殺していく。っていうお話です。

 あれって、いつも疑問に思うんですが、どこまで
関係した人物を排除していくんでしょうねぇ。
 順番に殺していくと、次は自分がやられる。って
思わないんでしょうか?

 前半は静かに始まります。後半はノンストップ
アクションとなりますが、チョイとコマギレの映像が
連続するので、スピード感はありますが、目がチカ
チカしてきますよ。(スリルが多少減っても、「長
まわし」のほうがいいですね)

 導入部あたりのシーンで、山小屋で主人公と
もう一人(2人で相手を探り合う)のカラミが
出てくるんですが、もう一人を登場させる
意味があまりない。って感じましたね。

 ラストのカーアクション(バイクアクション)、
アタイもバイクに乗っていたので、それは可能だ。
とか、いくらなんでも無理じゃないの?って、自分が
運転しているつもりになってしまいましたよ。

 アタイ、バイクで都内の「渋滞すり抜け」をして
いて、わりと得意ですが、あれほど無茶はできない
ねぇ(映画だもの)。なんてね。

 アタイの評価は65点 不合格です。
 アクション映画はたくさんあるんだけれど、ヒット
するためには、単なる活劇ではなくって、もう一捻り
なにかがないとダメですね。
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