たまおのページ

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わがやのそなえは

2013年03月12日 | Weblog
 3月 12日

 地震(自然災害)への備えは?

 国や巨大地震が発生するだろうと予想されている
地域の自治体など、どう考えても備えが万全とはいえ
ないようです。

 ハッキリ言って、東北地方の震災と原発放射能だから
「復興も遅い」んでしょ。(亡くなられた方や被害
を受けられた人には申し訳ない言い方ですが、現代でも
東北って下に見られているんですよね。そりゃいろいろ
条件が違うのは分かるけれど、阪神・淡路のときと比べ
たら、あきらかに復興速度が遅いでしょ。ですよ)
 ある放送局の調査でも「遅いと感じている」人が半数
以上でしたね。

 あと10年~30年以内に発生が確実とみられている
東海・東南海・南海地震が発生した場合、九州・四国・
近畿~東海地方そして関東まで甚大な被害が予想されて
います。
 こういうことを比較するのもヘンですが、やっぱ
「東日本大震災」よりも被害が多くなると思いますね。

      政府の発表した数値ですが
 予想される津波の高さは四国10m以上、九州や
紀伊半島で5~8mですよ。
 んで、津波到着まで、早い場所で10~20分です。

 津波や火災などでの建物全壊は30万棟以上、死者は
12000人~20000人。
 被害額30兆円~60兆円
 となっていますが、これだって、そうとう甘い予測
だと思いますね。

 対策としては 堤防整備、避難路確保、正確な情報伝達、
防災拠点の整備、建築物(住宅・公共施設)の耐震化)、
交通網の耐震化などなど。だそうですよ。

 そいから、東日本大震災の「復興交付金」の対象を拡大
するそうですね。使い勝手が悪いということもあって、
申請した事業の多くが認められていませんね。
 「対象は拡大しても、復興支援になることにしか
認めません。」っていうようなことを国はいっていま
すが、たしかにそのとおりです。
 

 あと、「新津波警報」(気象庁)になりました。
 簡単にいうと。

・地震の発生直後、即時に決定した地震の規模が過小で
 あると判定した場合には、その海域における最大級の
 津波を想定して、 大津波警報や津波警報を発表。
・巨大地震が発生した場合は、最初の津波警報(第一報)
 では、予想される津波の高さを、「巨大」、「高い」
 という言葉で発表して非常事態であることを伝える。
・巨大地震ではなく、地震の発生直後から精度よく地震の
 規模が求まった場合は、初めから5段階の数値で発表。
 <1m、3m、5m、10m、10m超>

 他にもあるんですが、こういう発表がされたら、すぐに
避難ですよぉ。

 
 
 大震災が発生したら、「3日間は救援が来ない。と
いう想定で必要な物資などを備蓄しておくこと。」だそ
うです。

 んで、我が家の備え。
 飲料は5日間、食糧は1ヶ月分ぐらいありますね。
非常持ち出し用の品物も準備してあるしね。
 完璧ではありませんが、まぁそれなりに用意はして
います。
 家が燃えたり津波で流されたりしなければ。ですがね。

 家族の災害時集合場所も決めてあります。(緊急時は
自分だけでも逃げる。無理に探さない。ってこともね)
 巨大地震がいつくるか、そのとき自分はどこにいて、
どう行動するか。ですよね。
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