3月 29日
ご主人の友だちからニンジンを貰いました。
近所に住んでいる人なんですが、食には気を使って
いる人で、このニンジンは新潟から取り寄せして
いるんだそうです。(他にも取り寄せしている産物が
あるようです)
「雪下にんじん」(他にも「雪味にんじん」や
「雪割にんじん」などと呼ばれているそうです)
といって、前年の12月には収穫できるまで成長
しているんだそうですが、それをそのまま(植えた
まま)年越しさせるんだそうです。
それで、新潟の豪雪地帯で数メートルもの雪の
下で3月まで越冬するうちに、甘みやうま味を
感じる成分であるアスパラギン酸、グリシン、
セリンなどのアミノ酸の含有量が増加するし、香りの
成分のカリオフィレンも増えるんだそうですよ。
雪の下は気温が一定(ほぼ0℃)だし、雪なので
水分もあるし、栄養価は高くなるし、いいことばかり
だよね。甘みが増すので生(サラダなど)で食べると
食感も良く美味しいそうです。
んでもね。雪が融けると(雪の中から掘り起こすと)
新芽が出てきてしまうので、急いで収穫・出荷する
んだそうです。(芽が出ると栄養を取られるものね)
ということで、雪下にんじんは季節限定(ほぼ3月
だけ)ということになるんだそうです。
同じように雪の下に野菜を植えたままにしておい
たり、収穫した果物や野菜を保存しているところが
寒い地方を中心にして各地にありますよね。
もらったニンジンをジャガイモと炒めて食卓に。
スライスした生ニンジンは肉に添えて出てきました。
たしかに近所のスーパーで買ったニンジンよりも甘く
感じましたね。
アタイの田舎、雪はそれなりに降り積もりますが、
気温が高い地方なのですぐに融けてしまいます。
つうことで、雪下にんじんは無理でしたが、地面に
穴を掘って室(むろ)を作り、そこにサツマイモを
入れて保存していましたね。
サツマイモ、収穫してすぐに食べると水っぽいん
ですが、しばらく保存したものはホクホクしてきて
美味しくなりますよ。
ところが、室に保存しておいてもイモの表面から
傷んできます。
あれっていつごろまで室で保存していたのか忘れて
しまいましたが、気温が上がるころには(春には)
イモも傷んできて、食べられる部分のほうが少なく
なってしまいましたよ。
そいで、少し変色したぐらい(傷むというまでには
なっていない程度のとき)の部分はニガイんです。
アタイ、子どものころから煮たり焼いたり(焼き芋)
したサツマイモは好きじゃなかったんですが、でも
他に食べる物が無いときはしかたないから口にしま
したがね。
秋から冬は蒸かしイモが毎日のオヤツでしたからね。
蒸かしたてに塩をパラパラすると美味しさアップでし
た。
蒸かしたイモを薄く切って 干しイモ をたくさん
作りました。保存食だよね。
半生ぐらいのときに食べるのが好きでした。
あっ、生のサツマイモをガリガリ食べるのは好き
だったんですよね。畑から盗んで、海で洗って食べる
んですよ。(笑)
ニンジンからサツマイモを思い出した話でした。
ご主人の友だちからニンジンを貰いました。
近所に住んでいる人なんですが、食には気を使って
いる人で、このニンジンは新潟から取り寄せして
いるんだそうです。(他にも取り寄せしている産物が
あるようです)
「雪下にんじん」(他にも「雪味にんじん」や
「雪割にんじん」などと呼ばれているそうです)
といって、前年の12月には収穫できるまで成長
しているんだそうですが、それをそのまま(植えた
まま)年越しさせるんだそうです。
それで、新潟の豪雪地帯で数メートルもの雪の
下で3月まで越冬するうちに、甘みやうま味を
感じる成分であるアスパラギン酸、グリシン、
セリンなどのアミノ酸の含有量が増加するし、香りの
成分のカリオフィレンも増えるんだそうですよ。
雪の下は気温が一定(ほぼ0℃)だし、雪なので
水分もあるし、栄養価は高くなるし、いいことばかり
だよね。甘みが増すので生(サラダなど)で食べると
食感も良く美味しいそうです。
んでもね。雪が融けると(雪の中から掘り起こすと)
新芽が出てきてしまうので、急いで収穫・出荷する
んだそうです。(芽が出ると栄養を取られるものね)
ということで、雪下にんじんは季節限定(ほぼ3月
だけ)ということになるんだそうです。
同じように雪の下に野菜を植えたままにしておい
たり、収穫した果物や野菜を保存しているところが
寒い地方を中心にして各地にありますよね。
もらったニンジンをジャガイモと炒めて食卓に。
スライスした生ニンジンは肉に添えて出てきました。
たしかに近所のスーパーで買ったニンジンよりも甘く
感じましたね。
アタイの田舎、雪はそれなりに降り積もりますが、
気温が高い地方なのですぐに融けてしまいます。
つうことで、雪下にんじんは無理でしたが、地面に
穴を掘って室(むろ)を作り、そこにサツマイモを
入れて保存していましたね。
サツマイモ、収穫してすぐに食べると水っぽいん
ですが、しばらく保存したものはホクホクしてきて
美味しくなりますよ。
ところが、室に保存しておいてもイモの表面から
傷んできます。
あれっていつごろまで室で保存していたのか忘れて
しまいましたが、気温が上がるころには(春には)
イモも傷んできて、食べられる部分のほうが少なく
なってしまいましたよ。
そいで、少し変色したぐらい(傷むというまでには
なっていない程度のとき)の部分はニガイんです。
アタイ、子どものころから煮たり焼いたり(焼き芋)
したサツマイモは好きじゃなかったんですが、でも
他に食べる物が無いときはしかたないから口にしま
したがね。
秋から冬は蒸かしイモが毎日のオヤツでしたからね。
蒸かしたてに塩をパラパラすると美味しさアップでし
た。
蒸かしたイモを薄く切って 干しイモ をたくさん
作りました。保存食だよね。
半生ぐらいのときに食べるのが好きでした。
あっ、生のサツマイモをガリガリ食べるのは好き
だったんですよね。畑から盗んで、海で洗って食べる
んですよ。(笑)
ニンジンからサツマイモを思い出した話でした。