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けーろーのひ

2013年09月15日 | Weblog
 9月 15日

 明日は「敬老の日」ですねぇ。

 「敬老の日」は1960年代に制定された祝日で、
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝う」ということだそうです。

 んで、9月15日だったものを、法律改正で
9月の第三月曜ということになりました。
(いわゆるハッピーマンデー)

 祝日を9月の第三月曜にしたことについて、あち
こちから反発があったため、9月15日を「老人の
日」ということにしたそうです。
 老人の日は祝日ではありませんが、老人福祉法に
規定されています。

 アタイにはピンとこない祝日ですねぇ。老人を
大切にしようとか、お年寄りを敬おう。っていう
のは、頭の隅では分かった気になっているですが、
だからといって、それを実行・実践しようとは
思いません。

 これはたぶん、親の教育というか背中というか、
それの影響が大きいんでしょ。
 アタイの生家では年寄りから子どもまで、それ
なりに平等でした。
 祖父母だからといって、特になにもなかった
ですねぇ。敬うことはしないけれど疎外することも
なかったし、家族の一人というだけでした。

 長寿の家系なので、祖父母ともに80歳代まで
元気でしたが、あの世に逝ったときでも、年寄りだ
から死ぬのは順番。泣いたり騒いだりはしません
でしたね。(淡々と葬儀)
 
 つうことで、アタイの父親が昨年死んだときも、
泣いたり騒いだりってこともありませんでしたよ。
 まっ、アタイの家系は特別なんでしょ。世間から
見るとね。

 だから、一番困るのが、「お父さんが亡くなって
寂しいですねぇ。」とか「気を落とさないようにね。」
なんて言われることです。
 だって、そんなことを思ったことが無いんですから、
返事できないんですよ。(正直に言うわけにはいか
ないしねぇ。(^^ゞ )

 チョイと前までは人生50年とかいわれていたので、
その時代だと70歳まで生きれば、奇跡のような
ものだから、祝うこともあるでしょ。

 まぁ、100歳になれば現代でも奇跡の部類に入る
だろうから、祝ってもいいかな。とは思いますが、
喜寿や米寿じゃどうってことないね。

 んで、長生きしただけで祝うことでもないでしょ。
どんな生き方をしたか、どんな影響を与えたか、
どんな功績があったか。などなど。
 生きざま が大事だとおもいますね。
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