たまおのページ

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とうきょーじしんきけんど

2013年09月25日 | Weblog
 9月 25日

 地域危険度測定調査が公表されました。

 東京都震災対策条例(当時は震災予防条例)に基づき、
概ね5年ごとに調査です。
 今回は、都内の市街化区域の5,133町丁目について、
各地域における地震に関する危険性を、建物の倒壊及び
火災について測定したんだそうですよ。

 もうちょっと具体的には
・建物倒壊危険度(建物倒壊の危険性)
・火災危険度(火災の発生による延焼の危険性)
・総合危険度(建物倒壊や延焼の危険性)
・「災害時活動困難度」を考慮した危険度
 (災害時の避難や消火・救助等の活動のしやすさ
  や困難さを考慮した危険性)
 以上の点について5段階評価で1→5になるほど
危険度が高くなる。

都の地域危険度一覧が公表されているので、自分が
住んでいる地域の危険度を調べておいたほうがいいん
じゃないかな。
 また、東京23区の「地域危険度マップ」も公表され
ています。

 我が家の地域は、簡単に言うと、比較的新しい地層
(川や海の堆積物)なので軟弱だし、標高が低いから
水分も多いんでしょ。そういうような地層を「沖積低地」
というんだそうです。
 だもんだから、地震の揺れも大きいし、地面は液状化
になる確率も高くなります。

 んで、我が家は総合危険度3の地域となっています。
「災害時活動困難度」の総合危険度も3でした。
 これだって、隣の地域は4だったりするので、3の
上ぐらいじゃないかなぁ?
 たぶん液状化で家も道もグラグラになると思うね。
 自宅のすぐ近くに大きな団地や公園があるし、会社の
関連施設もあるので、避難場所には困らないんですがね。
(火災にならなければまぁいいか。ですよ)

 23区の危険度マップを見ると、やはり東部地域の
ほうが危険度が高いですねぇ。(江東、墨田、台東、
荒川、足立、葛飾などです)

 東京の近くで巨大地震が発生する確率は30年以内に
70%と予想されているそうですが、これは30年先に
70%じゃありませんからね。
 「30年以内に70%」ですから、明日に発生する
かもしれないし、来年かもしれないし、ですよ。
 とにかく確率が非常に高いということですよ。

 人間だれでも自分がトラブルに巻き込まれたり、
事故で死傷したりするとは思っていませんからねぇ。
 地震だけではありませんが、無事にポックリ逝く
まではどんなことに対しても、シッカリ対策しておい
たほうがいいでね。
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